<小動物編>ペットの暑さ対策に関する調査
アイペット損害保険株式会社
~約6割のうさぎが体調変化、ハムスターの4割は体を冷やすグッズを活用~
アイペット損害保険株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役 執行役員社長:安田敦子 以下、当社)は、ペットの暑さ対策をしている犬・猫・エキゾチックアニマル(小動物)飼育者各500名(合計1,500名)に対し調査を実施しました。本リリースでは、うさぎ・鳥・ハムスターなどに代表されるエキゾチックアニマル*の調査結果をご紹介します。
*今回調査対象としたエキゾチックアニマルは、うさぎ、鳥、フェレット、ハムスター、デグー、チンチラ、モルモット、ハリネズミ、モモンガ、リス、プレーリードッグとなります。
【調査結果概要】
・暑い時期に小動物の体調に変化を感じた飼育者は全体で40.4%、最多の「うさぎ」では60.6%に
・自宅の暑さ対策は「室温調整」「日が当たる場所に長くいさせない」ことを意識!
「ハムスター」の4割は体を冷やすグッズを使用、鳥は「水浴び」も人気
・2024年の猛暑で小動物との過ごし方や関係に変化があった飼育者は73.0%に
●暑い時期に小動物の体調に変化を感じた飼育者は全体で40.4%、最多の「うさぎ」では60.6%に
「暑い時期に小動物の体調に変化を感じたことがあるか」尋ねたところ、40.4%の飼育者の方が「はい」と答えました。
小動物の種別では「うさぎ」が最も高く、60.6%の飼育者の方が体調の変化を感じたと回答しました。
小動物の多くは室内で適切な飼育環境のもと過ごしていますが、それでも温度変化に弱い動物にとって、暑さによる負担は大きいものであることが窺えます。
実際に「熱中症」や「暑さによる不調」だと診断されたことがあるかを尋ねたところ、6.0%の方が「小動物が熱中症と診断されたことがある」と回答し、9.2%の方が「小動物が暑さによる不調だと診断されたことがある」と回答しています。本調査は、小動物の暑さ対策を行っている飼育者の方を対象に行っていますが、それでも10匹に1匹ほどの小動物が暑さによる不調を経験していました。また、鳥は相対的にみて不調の割合が低いこともわかりました。
●自宅の暑さ対策は「室温調整」「日が当たる場所に長くいさせない」ことを意識!
「うさぎ」「ハムスター」では小動物の体を冷やすグッズの使用率も高く、鳥は「水浴び」も人気
自宅で行っている小動物に対する猛暑対策を尋ねたところ、1位は「小動物がいる部屋の室温を調整する」で82.2%の方が実施していました。続いて上位にきたのは「日が当たる場所に長くいさせない」(32.0%)となりました。小動物はケージなどで過ごしている場合も多く、広範囲を自身で移動することが少ないこともあり、日差しの入り方を見ながら飼育者の方が場所を移動するなどの心配りをしているのかもしれません。
さらに種別で確認すると、「うさぎ」「ハムスター」はクールマットなどの小動物の体を冷やすグッズの使用率も高く、特に「ハムスター」では約41%の方が活用していました。「鳥」の猛暑対策としてイメージしやすい「水浴び」を取り入れている方は約35%となりました。
なお、小動物のいる部屋の室温は28度以下に設定されている方が過半数となりましたが、小動物の種別に確認すると「うさぎ」では24度以下としている方も5人に1人いるようです。人間にとっては寒さを感じかねない温度設定ですが、ペットのために低い温度を保つ「ペットファースト」な対応が感じられる結果となりました。
●2024年の猛暑で小動物との過ごし方や関係に変化があった飼育者は73.0%に
暑さが影響を与えるのは小動物の健康面だけではないようです。「2024年の猛暑によって小動物との過ごし方や、小動物との関係に変化があったか」を尋ねたところ、「とてもある」24.5%、「ややある」48.5%となり、変化を感じている方は合わせて73.0%にのぼりました。
実際にどのような変化を感じるかを尋ねたところ、「小動物と一緒に自宅で過ごす時間が増えた」が67.1%でトップに挙がりました。
人間にとっても厳しい暑さだったことで、人間の外出が減っていることが背景にあるのかもしれません。「うさぎ」「鳥」では約3割の方が「小動物と一緒に過ごす時間が増えて仲が深まった」とも回答しており、厳しい猛暑も悪いことばかりではないのかもしれません。「ハムスター」では5人に1人が「小動物の新たな表情やしぐさに気づいた」とも回答しています。自宅でペットと過ごす時間を、ペットの新たな一面を発見する機会や、絆を深める機会としている飼育者の方も多いようです。
●暑い時期に小動物の体調不良を感じた場合、81.8%が「動物病院に連れていく」と回答
続いて、暑い時期に小動物の不調を感じた場合、動物病院に連れていくかを尋ねました。すると、28.0%の方が「すぐに連れていく」、53.8%の方が「様子を見て治らなければ連れていく」と答え、合わせると81.8%の方が動物病院に連れていくと回答しました。
暑さはもちろん、気温の変動は人間も小動物も身体への負荷が大きく、体調を崩しやすいものです。10月に入り、日によって寒暖差の激しい時期ですので、ペットの呼吸や体温といった体調変化に目を配り、引き続き大切なペットの体調管理に留意いただければと思います。暑さに関する「犬のリリース」「猫のリリース」もぜひご覧ください。
アイペット損保は、皆さまの「うちの子」への一生の愛を、確かな安心で守り続けてまいります。
【調査概要】
調査対象:犬・猫・エキゾチックアニマル(小動物)の飼育者各500名(合計1,500名)
調査期間:2024年9月17日~9月18日
調査方法:インターネットによるアンケートを実施
アイペット損害保険株式会社
■会社概要
商 号 : アイペット損害保険株式会社
代 表 者 : 代表取締役 執行役員社長 安田敦子
所 在 地 : 〒135-0061 東京都江東区豊洲5-6-15 NBF豊洲ガーデンフロント
設 立 : 2004年5月
事業内容 : 損害保険業
資 本 金 : 4,619百万円(2024年3月31日現在)
U R L : https://www.ipet-ins.com
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~約6割のうさぎが体調変化、ハムスターの4割は体を冷やすグッズを活用~
アイペット損害保険株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役 執行役員社長:安田敦子 以下、当社)は、ペットの暑さ対策をしている犬・猫・エキゾチックアニマル(小動物)飼育者各500名(合計1,500名)に対し調査を実施しました。本リリースでは、うさぎ・鳥・ハムスターなどに代表されるエキゾチックアニマル*の調査結果をご紹介します。
*今回調査対象としたエキゾチックアニマルは、うさぎ、鳥、フェレット、ハムスター、デグー、チンチラ、モルモット、ハリネズミ、モモンガ、リス、プレーリードッグとなります。
【調査結果概要】
・暑い時期に小動物の体調に変化を感じた飼育者は全体で40.4%、最多の「うさぎ」では60.6%に
・自宅の暑さ対策は「室温調整」「日が当たる場所に長くいさせない」ことを意識!
「ハムスター」の4割は体を冷やすグッズを使用、鳥は「水浴び」も人気
・2024年の猛暑で小動物との過ごし方や関係に変化があった飼育者は73.0%に
●暑い時期に小動物の体調に変化を感じた飼育者は全体で40.4%、最多の「うさぎ」では60.6%に
「暑い時期に小動物の体調に変化を感じたことがあるか」尋ねたところ、40.4%の飼育者の方が「はい」と答えました。
小動物の種別では「うさぎ」が最も高く、60.6%の飼育者の方が体調の変化を感じたと回答しました。
小動物の多くは室内で適切な飼育環境のもと過ごしていますが、それでも温度変化に弱い動物にとって、暑さによる負担は大きいものであることが窺えます。
実際に「熱中症」や「暑さによる不調」だと診断されたことがあるかを尋ねたところ、6.0%の方が「小動物が熱中症と診断されたことがある」と回答し、9.2%の方が「小動物が暑さによる不調だと診断されたことがある」と回答しています。本調査は、小動物の暑さ対策を行っている飼育者の方を対象に行っていますが、それでも10匹に1匹ほどの小動物が暑さによる不調を経験していました。また、鳥は相対的にみて不調の割合が低いこともわかりました。
●自宅の暑さ対策は「室温調整」「日が当たる場所に長くいさせない」ことを意識!
「うさぎ」「ハムスター」では小動物の体を冷やすグッズの使用率も高く、鳥は「水浴び」も人気
自宅で行っている小動物に対する猛暑対策を尋ねたところ、1位は「小動物がいる部屋の室温を調整する」で82.2%の方が実施していました。続いて上位にきたのは「日が当たる場所に長くいさせない」(32.0%)となりました。小動物はケージなどで過ごしている場合も多く、広範囲を自身で移動することが少ないこともあり、日差しの入り方を見ながら飼育者の方が場所を移動するなどの心配りをしているのかもしれません。
さらに種別で確認すると、「うさぎ」「ハムスター」はクールマットなどの小動物の体を冷やすグッズの使用率も高く、特に「ハムスター」では約41%の方が活用していました。「鳥」の猛暑対策としてイメージしやすい「水浴び」を取り入れている方は約35%となりました。
なお、小動物のいる部屋の室温は28度以下に設定されている方が過半数となりましたが、小動物の種別に確認すると「うさぎ」では24度以下としている方も5人に1人いるようです。人間にとっては寒さを感じかねない温度設定ですが、ペットのために低い温度を保つ「ペットファースト」な対応が感じられる結果となりました。
●2024年の猛暑で小動物との過ごし方や関係に変化があった飼育者は73.0%に
暑さが影響を与えるのは小動物の健康面だけではないようです。「2024年の猛暑によって小動物との過ごし方や、小動物との関係に変化があったか」を尋ねたところ、「とてもある」24.5%、「ややある」48.5%となり、変化を感じている方は合わせて73.0%にのぼりました。
実際にどのような変化を感じるかを尋ねたところ、「小動物と一緒に自宅で過ごす時間が増えた」が67.1%でトップに挙がりました。
人間にとっても厳しい暑さだったことで、人間の外出が減っていることが背景にあるのかもしれません。「うさぎ」「鳥」では約3割の方が「小動物と一緒に過ごす時間が増えて仲が深まった」とも回答しており、厳しい猛暑も悪いことばかりではないのかもしれません。「ハムスター」では5人に1人が「小動物の新たな表情やしぐさに気づいた」とも回答しています。自宅でペットと過ごす時間を、ペットの新たな一面を発見する機会や、絆を深める機会としている飼育者の方も多いようです。
●暑い時期に小動物の体調不良を感じた場合、81.8%が「動物病院に連れていく」と回答
続いて、暑い時期に小動物の不調を感じた場合、動物病院に連れていくかを尋ねました。すると、28.0%の方が「すぐに連れていく」、53.8%の方が「様子を見て治らなければ連れていく」と答え、合わせると81.8%の方が動物病院に連れていくと回答しました。
暑さはもちろん、気温の変動は人間も小動物も身体への負荷が大きく、体調を崩しやすいものです。10月に入り、日によって寒暖差の激しい時期ですので、ペットの呼吸や体温といった体調変化に目を配り、引き続き大切なペットの体調管理に留意いただければと思います。暑さに関する「犬のリリース」「猫のリリース」もぜひご覧ください。
アイペット損保は、皆さまの「うちの子」への一生の愛を、確かな安心で守り続けてまいります。
【調査概要】
調査対象:犬・猫・エキゾチックアニマル(小動物)の飼育者各500名(合計1,500名)
調査期間:2024年9月17日~9月18日
調査方法:インターネットによるアンケートを実施
アイペット損害保険株式会社
■会社概要
商 号 : アイペット損害保険株式会社
代 表 者 : 代表取締役 執行役員社長 安田敦子
所 在 地 : 〒135-0061 東京都江東区豊洲5-6-15 NBF豊洲ガーデンフロント
設 立 : 2004年5月
事業内容 : 損害保険業
資 本 金 : 4,619百万円(2024年3月31日現在)
U R L : https://www.ipet-ins.com
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(2024/10/10 11:02)
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