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【美容目的の再生医療】厳正な審査で注目を集めている「CONCIDE特定認定再生医療等委員会」。安全性が不透明で訴訟問題に発展するなど、事前審査をする委員会の質がますます問われています

一般社団法人日本保健情報コンソシウム
10月4日(金)~6(日)の3日間、池袋サンシャインシティにて行われた自費診療業界最大級イベント「自費研フェスティバル2024」に「CONCIDE特定認定再生医療等委員会」が出展し、講演を行いました。


「CONCIDE特定認定再生医療等委員会」は一般社団法人日本保健情報コンソシウム初代代表理事の大橋靖雄によって設立されました

■再生医療と審査の流れに関する講演を行いました
 急拡大を続ける美容医療市場をはじめ、自費診療の領域はますます広がっています。一方で、保険診療とは異なり、自費診療領域は情報収集や共有の場が圧倒的に少なく、情報の信頼性の判断も難しいため、情報不足に悩む医療従事者が多いのも現状です。「自費研フェスティバル」は、医師・歯科医師・看護師などの医療従事者をはじめとする市場関係者に“自費診療マーケットを正しく広め、正しく知ってもらうこと”を目的とした医療イベントです。

 
 「CONCIDE特定認定再生医療等委員会」がそのイベント内にて「再生医療と審査の流れ」と題した講演を行いました。講演ではまず初めに、審査申請資料の作成サポートを行っている三宅川 宗紀氏がこれから再生医療導入を検討している医療機関の方々へ向けて、日本の再生医療の現状や具体的な治療例、再生医療を考える場合の注意点についてなどを説明。次いでCONCIDE特定認定再生医療等委員会の千葉 正人が再生医療の実施までの流れについて説明をしました。

 講演に参加された方々はみなさん熱心に耳を傾けており、なかでも幹細胞の働きや幹細胞治療がなぜ効果を発揮できるのかなどの内容にはさらに真剣な表情で講演に聞き入っていました。

▲審査申請資料の作成サポートをしている三宅川 宗紀氏


▲CONCIDE特定認定再生医療等委員会の千葉 正人

 

■CONCIDE特定認定再生医療等委員会について


委員会の質が問われる時代なので、どんな委員会を選ぶかが大切です

 「認定再生医療等委員会」は再生医療技術や法律の専門家等の有識者にからなる合議制の委員会で一
定の手続きにより厚生労働大臣の認定を受けたものをいい、「特定認定再生医療等委員会」は認定再生医療等委員会のうち、とくに高度な審査能力や第三者性を有するものです。再生医療を実施するには、必ず「認定再生医療等委員会」や「特定認定再生医療等委員会」の審査および届け出が必要です。

 ただ、最近では「認定再生医療等委員会」のずさんな審査が問題にもなり、訴訟問題に発展してしまっている事例などもあるため、どこの委員会に審査を依頼するかを、病院やクリニック側がきちんと見極めることも大切です。


 「CONCIDE特定認定再生医療等委員会」は2016年4月に設立。当委員会は“独立系の委員会”と言われており、これは大学関係、歯科医療、美容医療などの団体が設立に関わっていない委員会という意味で、すべての医療機関からの審査を受け付けています。そのため、審査する委員はどこにも忖度する必要が無く“しっかりと審査する委員会”として信用を築くことができ、新規の審査申し込み数は年々増加しています。「CONCIDE特定認定再生医療等委員会」は公平で厳格な審査を行っているので、医療機関の方々が安心して治療に取り組めるようサポートします。

〈お問い合わせ先〉
一般社団法人日本保健情報コンソシウム CONCIDE特定認定再生医療等委員会
事務局:千葉 正人
電話番号:03-5772-7584
メール:saisei@concide.or.jp




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