医療・医薬・福祉

地域の空間デザイナーと協働「つなぐHIROSHIMA」プロジェクト第2弾 障害者施設の新しい形「ユルトhuG東雲』11月1日開設~利用者に寄り添い挑戦や探求を共に目指すパートナーに~

シューペルブリアン株式会社

リビングからバルコニーへ自然なつながりをもたせるよう設計された『ユルトhuG東雲』の「もう一つの玄関」 (写真奥が正規の入り口)

シューペルブリアン株式会社(本社:広島市中区、代表取締役:木下昌幸、以下「当社」)は、広島ゆかりの空間デザイナーと協働し、当社と関わる多様な人々が集い交流する場を創造することでさまざまな課題の解決を目指すプロジェクト「つなぐHIROSHIMA」の第2弾として、11月1日、広島市南区に、東広島市出身の建築家、株式会社ArchTank代表の林恭正氏設計・総合監修の障害者グループホーム『ユルトhuG東雲(ユルトハグしののめ)』を開設します。

今年9月、本社の新ワーキングスペース『はたらくlab』からスタートしたプロジェクトの第2弾、『ユルトhuG東雲』は、利用される方が安心・快適に過ごすことができる居住空間としてだけでなく、生活を共にする仲間や地域の人々とのつながりを自然に持つことができるコミュニティスペースとしての役割も目指します。空間に身を置くことで得られる安心感や相手との信頼感が、利用される方の自分らしさの発見や新しい挑戦につながることを期待しています。


寄り添うだけでなくそれぞれの挑戦や探求を共に目指すパートナーとして
障害者施設の新しい形を目指す新ブランド「ユルトhuG」


地域の人々と共に居合わせられる屋根の下のイメージと、地域との共生や他社との支え合いで暮らすことを表す「+」を表現した『ユルトhuG』のロゴ
厚生労働省は「令和4年生活のしづらさなどに関する調査(2024年5月31日公表) 」で、2022年12月時点の障害児・者数は2016年の前回調査に比べ24.3%増加の1164万6000人と推計しました。障害者施設のニーズの高まりを受け、質の向上に対する取り組みに社会の注目が集まっています。
当社の介護事業部門シューペルケアでは、2021年11月に障害者グループホーム事業に参入して以来、2施設(広島市南区大州、同南蟹屋)を運営しています。小規模ながら、地域に密着した手作りのサービスを心がけ、利用される方やご家族の方から評価をいただいて参りました。
当社では、共生社会の進展を受け、福祉の既成概念である寄り添いだけでなく、サービスを利用される方の挑戦や探求を共に目指すパートナーでありたい、という決意を明確にすべく、ブランド名称を一新しました。『ユルトhuG東雲』はその初施設となります。







アパートの2階部分に位置する周囲と自然に溶け込む外観

ゆるいつながりが持てるアイランド型ダイニングキッチンテーブル

無目的にベンチで過ごせるリビングの延長としてのバルコニー


「生きづらさ」のハードルをともに超える。障害のある方々が社会で輝き続けられるように。
『ユルト』は、遊牧民のコミュニティや住居を意味します。厳しい環境の中、移動を繰り返しながらも固い絆で形成されるコミュニティ、そしてどんなに過酷な気候でも拠り所となる住居であるユルトに倣い、お客様の挑戦や探求を常にサポートをする存在でありたいという願いが『ユルト』という言葉に込められています。また、いつでもお客様に寄り添い、お客様の気持ちを抱き留めたいという思いから、「ハグ」を組み合わせ、障害者グループホームの新ブランド「ユルトhuG」が誕生しました。




『ユルトhuG東雲』 管理者 山本 悟2021年6月1日入社。シューペルブリアンの障害福祉事業部立ち上げより、グループホームの責任者として障害者福祉に携わる。
当社の障害福祉事業では、【「好きな自分」をみつけるお手伝い】、【お互いを尊重できる心のつながり】、【いつでも帰れる心のコミュニティ】、【安心・安快適な空間づくり】、という4つのバリューを掲げています。
世の中には、障害のある方、そしてその周りにいる家族の方々が生きづらさを感じてしまう「ハードル」が数多く存在しています。そうしたハードルによって生きがいを見つけられていない障害のある方々が、前向きにその方らしい人生を送り、社会の中で輝き続けられるよう、私たちはともに歩んでいきたいと考えています。




■企業データ
本社住所  広島県広島市中区八丁堀6-3和光八丁堀ビル7階
設  立  2002年5月
資 本 金  5,000万円
事業内容  介護施設・障害福祉施設運営、人材サービス、介護DX
パーパス  私たちと繋がりあう誰もが前向きにチャレンジできる社会を創る
公式サイト https://s-brillant.co.jp/
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