総観覧者2,500名『SHARE SUMMIT 共創ピッチコンテスト2024』の優勝企業が遠隔ICUの「株式会社CROSS SYNC」に決定
一般社団法人シェアリングエコノミー協会
社会的意義を高く評価、総観覧者は2,500名に
一般社団法人シェアリングエコノミー協会(代表理事:上田祐司、石山アンジュ)がXTC JAPAN運営委員会(幹事:春日伸弥)の協力のもと、公共サービスや公共インフラと連携して事業拡大に取り組む起業家のためのスタートアップ・コンテスト『SHARE SUMMIT 共創ピッチコンテスト2024』(以下、共創ピッチコンテスト )を11月5日に開催し、登壇した5社の中から優勝企業が「株式会社CROSS SYNC」に決定したことをお知らせします。
なお、「共創ピッチコンテスト」を開催した「SHARE SUMMIT 2024」には、過去最多となる自治体関係者130名が会場に参加。全体では会場800名、オンライン含め総勢2,500名の参加となり、「共創ピッチコンテスト」にも多くの方に参加いただきました。
『SHARE SUMMIT 共創ピッチコンテスト2024』優勝企業が「株式会社CROSS SYNC」に決定
■ 優勝企業:株式会社CROSS SYNC
<取締役 植村文彦 氏コメント>
株式会社CROSS SYNC 取締役 植村文彦 氏
今回、このような賞をいただきありがとうございます。
現在、集中治療の専門医は充足率が30%しかありません。多くの集中治療室は運営に苦労している実態があります。
我々、CROSS SYNCは、救える命が救えない現実をテクノロジーの力を使って解決していきたいという思いから創業しました。一方、病院ではデジタル活用が進んでいない現状があります。
我々が事業領域とする遠隔ICUは、今年6月に保険適用がされました。これを皮切りに、日本全国からお問い合わせをいただくようになっています。今後は、ICUにとどまらず、さまざまな診療科でのデジタル化が進んでいくことに貢献してまいります。ぜひこれからもご支援ください。
<株式会社CROSS SYNCとは>
遠隔ICUによる急性期医療体制の地域シェアリング
https://cross-sync.co.jp/
<審査員 上田 敬 氏(日本経済新聞社 編集・総合解説センター担当部長)コメント>
審査員 上田 敬 氏(日本経済新聞社 編集・総合解説センター担当部長)
この度は受賞おめでとうございます。
高齢化が進む中、地域の医療需要は伸びている一方、供給は追いついていません。それを端的に表しているのが、ICUを担当する専門医の不足と言えます。
CROSS SYNCさんの遠隔ICUは、ビジネスであると同時に、なにより命を救う取り組みです。都会の医療と地域の医療を結んで、地域の命を助ける。このサービスが普及することを、地方出身の私個人としても願っています。
■ XTC JAPAN幹事 春日伸弥(IT-Farm ジェネラルパートナー)コメント
XTC JAPAN幹事 春日伸弥(IT-Farm ジェネラルパートナー)
今回SHARE SUMMITとコラボの機会をいただき「公民連携」をテーマに本コンテストを協力開催しました。登壇いただいた5社の皆様は、どれも人間が生きていく上で必要不可欠なテーマに取り組まれています。優勝されたCROSS SYNCだけでなく、すべての企業が産後ケア・医療・山林・防災・交通といった必要緊急の課題にビジネスとして向き合っています。
大きな課題の裏側には必ず大きな市場があります。今回のイベントをきっかけに参加スタートアップの皆様が、公共サービスや公共インフラと連携して事業をさらに加速していただければ幸いです。
■ ピッチ登壇5社 企業名と事業概要一覧(順不同)
株式会社Josan-she's
株式会社Josan-she's助産師を活用した産後ケアサービス
https://josanshes.com
株式会社CROSS SYNC
株式会社CROSS SYNC遠隔ICUによる急性期医療体制の地域シェアリング
https://cross-sync.co.jp/
メディコム株式会社
メディコム株式会社野営ソロキャンパーに私有林を貸し出す山林収益化プラットフォーム
https://yamakas.jp
GBS株式会社
GBS株式会社産業用パワースーツによる防災・介護の共助
https://germanbionic.com/
株式会社eMoBi
株式会社eMoBi3人乗り電動トゥクトゥクを宿泊施設や鉄道駅、大学キャンパスでレンタル提供
https://www.emobi.co.jp/
■ 世界120ヶ国から数千社が参加する Extreme Tech Challenge (XTC)とは
Extreme Tech Challenge (XTC) はグローバル課題に技術で取り組むスタートアップを発掘・支援する世界最大規模のピッチコンテストです。独自ディープテックや既存テクノロジーの革新的応用を中心に世界120ヶ国から数千社が集結し、約80のXTCグローバルパートナーVC・企業・団体がファイナリストのグローバル展開を支援しています。
https://xtc-japan.org/
■ 登壇者約100名!公民連携を加速 「SHARE SUMMIT 2024」 開催概要
『SHARE SUMMIT』は、「Co-Society~シェア(共助・共有・共創)による持続可能な共生社会」の実現に向けた世論形成を目的に、国内唯一のシェアに関するビジネスサミットとして開催。政府、自治体、企業、個人等マルチセクターが集い、一度に数千名が参加する大イベントです。
「循環経済(サーキュラーエコノミー)」を国家戦略として掲げられた9年目の今年は、シェアを活用したまちづくりなど「公民連携」をテーマに、カンファレンスおよび交流機会の提供を中心に実施します。そのため、全国から垣根を超え、「シェア」と「地域」に関心を持つ【登壇者約100名】が集まりました。
▼SHARE SUMMIT 2024 公式サイト(アーカイブあり)
https://sharing-economy.jp/ja/sharesummit/ss2024
日時 2024年11月5日(火) 10時半~20時(開場10:00)
会場 JA共済ビル カンファレンスホール(東京都千代田区平河町2丁目7-9)
MIDORI.so NAGATACHO(東京都千代田区平河町2丁目5−3)
形式 ネットワーキング付き会場参加(有料) & オンライン無料配信
テーマ ACTIVE CITIZENS 公民連携でつくる持続可能な地域&社会
申込者数 会場参加800名、オンライン含め総勢2,500名
URL https://sharing-economy.jp/ja/sharesummit/ss2024
主催 一般社団法人シェアリングエコノミー協会
ハッシュタグ #シェアサミット2024
■ 一般社団法人シェアリングエコノミー協会
「Co-Society~シェア(共助・共有・共創)による持続可能な共生社会」をビジョンに掲げ、2016年1月設立以来、シェアリングエコノミーを支える唯一の業界団体として、法的な整備をはじめとする様々な取り組みを実施しています。現在395社の企業と184の自治体が加盟。
https://sharing-economy.jp/ja/
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社会的意義を高く評価、総観覧者は2,500名に
一般社団法人シェアリングエコノミー協会(代表理事:上田祐司、石山アンジュ)がXTC JAPAN運営委員会(幹事:春日伸弥)の協力のもと、公共サービスや公共インフラと連携して事業拡大に取り組む起業家のためのスタートアップ・コンテスト『SHARE SUMMIT 共創ピッチコンテスト2024』(以下、共創ピッチコンテスト )を11月5日に開催し、登壇した5社の中から優勝企業が「株式会社CROSS SYNC」に決定したことをお知らせします。
なお、「共創ピッチコンテスト」を開催した「SHARE SUMMIT 2024」には、過去最多となる自治体関係者130名が会場に参加。全体では会場800名、オンライン含め総勢2,500名の参加となり、「共創ピッチコンテスト」にも多くの方に参加いただきました。
『SHARE SUMMIT 共創ピッチコンテスト2024』優勝企業が「株式会社CROSS SYNC」に決定
■ 優勝企業:株式会社CROSS SYNC
<取締役 植村文彦 氏コメント>
株式会社CROSS SYNC 取締役 植村文彦 氏
今回、このような賞をいただきありがとうございます。
現在、集中治療の専門医は充足率が30%しかありません。多くの集中治療室は運営に苦労している実態があります。
我々、CROSS SYNCは、救える命が救えない現実をテクノロジーの力を使って解決していきたいという思いから創業しました。一方、病院ではデジタル活用が進んでいない現状があります。
我々が事業領域とする遠隔ICUは、今年6月に保険適用がされました。これを皮切りに、日本全国からお問い合わせをいただくようになっています。今後は、ICUにとどまらず、さまざまな診療科でのデジタル化が進んでいくことに貢献してまいります。ぜひこれからもご支援ください。
<株式会社CROSS SYNCとは>
遠隔ICUによる急性期医療体制の地域シェアリング
https://cross-sync.co.jp/
<審査員 上田 敬 氏(日本経済新聞社 編集・総合解説センター担当部長)コメント>
審査員 上田 敬 氏(日本経済新聞社 編集・総合解説センター担当部長)
この度は受賞おめでとうございます。
高齢化が進む中、地域の医療需要は伸びている一方、供給は追いついていません。それを端的に表しているのが、ICUを担当する専門医の不足と言えます。
CROSS SYNCさんの遠隔ICUは、ビジネスであると同時に、なにより命を救う取り組みです。都会の医療と地域の医療を結んで、地域の命を助ける。このサービスが普及することを、地方出身の私個人としても願っています。
■ XTC JAPAN幹事 春日伸弥(IT-Farm ジェネラルパートナー)コメント
XTC JAPAN幹事 春日伸弥(IT-Farm ジェネラルパートナー)
今回SHARE SUMMITとコラボの機会をいただき「公民連携」をテーマに本コンテストを協力開催しました。登壇いただいた5社の皆様は、どれも人間が生きていく上で必要不可欠なテーマに取り組まれています。優勝されたCROSS SYNCだけでなく、すべての企業が産後ケア・医療・山林・防災・交通といった必要緊急の課題にビジネスとして向き合っています。
大きな課題の裏側には必ず大きな市場があります。今回のイベントをきっかけに参加スタートアップの皆様が、公共サービスや公共インフラと連携して事業をさらに加速していただければ幸いです。
■ ピッチ登壇5社 企業名と事業概要一覧(順不同)
株式会社Josan-she's
株式会社Josan-she's助産師を活用した産後ケアサービス
https://josanshes.com
株式会社CROSS SYNC
株式会社CROSS SYNC遠隔ICUによる急性期医療体制の地域シェアリング
https://cross-sync.co.jp/
メディコム株式会社
メディコム株式会社野営ソロキャンパーに私有林を貸し出す山林収益化プラットフォーム
https://yamakas.jp
GBS株式会社
GBS株式会社産業用パワースーツによる防災・介護の共助
https://germanbionic.com/
株式会社eMoBi
株式会社eMoBi3人乗り電動トゥクトゥクを宿泊施設や鉄道駅、大学キャンパスでレンタル提供
https://www.emobi.co.jp/
■ 世界120ヶ国から数千社が参加する Extreme Tech Challenge (XTC)とは
Extreme Tech Challenge (XTC) はグローバル課題に技術で取り組むスタートアップを発掘・支援する世界最大規模のピッチコンテストです。独自ディープテックや既存テクノロジーの革新的応用を中心に世界120ヶ国から数千社が集結し、約80のXTCグローバルパートナーVC・企業・団体がファイナリストのグローバル展開を支援しています。
https://xtc-japan.org/
■ 登壇者約100名!公民連携を加速 「SHARE SUMMIT 2024」 開催概要
『SHARE SUMMIT』は、「Co-Society~シェア(共助・共有・共創)による持続可能な共生社会」の実現に向けた世論形成を目的に、国内唯一のシェアに関するビジネスサミットとして開催。政府、自治体、企業、個人等マルチセクターが集い、一度に数千名が参加する大イベントです。
「循環経済(サーキュラーエコノミー)」を国家戦略として掲げられた9年目の今年は、シェアを活用したまちづくりなど「公民連携」をテーマに、カンファレンスおよび交流機会の提供を中心に実施します。そのため、全国から垣根を超え、「シェア」と「地域」に関心を持つ【登壇者約100名】が集まりました。
▼SHARE SUMMIT 2024 公式サイト(アーカイブあり)
https://sharing-economy.jp/ja/sharesummit/ss2024
日時 2024年11月5日(火) 10時半~20時(開場10:00)
会場 JA共済ビル カンファレンスホール(東京都千代田区平河町2丁目7-9)
MIDORI.so NAGATACHO(東京都千代田区平河町2丁目5−3)
形式 ネットワーキング付き会場参加(有料) & オンライン無料配信
テーマ ACTIVE CITIZENS 公民連携でつくる持続可能な地域&社会
申込者数 会場参加800名、オンライン含め総勢2,500名
URL https://sharing-economy.jp/ja/sharesummit/ss2024
主催 一般社団法人シェアリングエコノミー協会
ハッシュタグ #シェアサミット2024
■ 一般社団法人シェアリングエコノミー協会
「Co-Society~シェア(共助・共有・共創)による持続可能な共生社会」をビジョンに掲げ、2016年1月設立以来、シェアリングエコノミーを支える唯一の業界団体として、法的な整備をはじめとする様々な取り組みを実施しています。現在395社の企業と184の自治体が加盟。
https://sharing-economy.jp/ja/
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(2024/11/06 10:20)
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