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介助犬サポート大使 橋幸夫氏、安藤美姫氏も参加!3/14(金)創設30周年記念式典開催(日本介助犬協会)

社会福祉法人 日本介助犬協会



2025年で創設30周年を迎える社会福祉法人日本介助犬協会(本部:神奈川県横浜市、訓練センター:愛知県長久手市 理事長:高柳友子 以下、協会)の記念式典が3月14日(金)、東京都千代田区のJA共済ビル カンファレンスホールにて開催された。

当日は、協会が普段関わっている行政や企業団体・関係者等、約200名が参加。第一部では主催者として会長橋本久美子からの挨拶・副会長安倍昭恵からの就任挨拶から始まり、来賓として衆議院議員 森英介氏・阿部知子氏、介助犬サポート大使として橋幸夫氏・安藤美姫氏、支援企業代表として全国共済農業協同組合連合会 代表理事理事長 村山美彦氏・豊田通商株式会社 経営幹部CHRO 濱瀬牧子氏、介助犬使用者代表として小嶋穏未氏&介助犬ユウ、が登壇し、祝辞が述べられた。
また30周年記念寄贈では、今回の30周年に向けた介助犬使用者 山内稔氏の絵画「介助犬と夢の中へ」が協会に贈られ、ジュディ・オング氏からのメッセージ動画も上映された。


左から 高柳友子理事長 橋幸夫氏 橋本久美子会長 安倍昭恵副会長 安藤美姫氏

介助犬使用者山内稔氏の絵画「介助犬と夢の中へ」贈呈


第二部は和やかな雰囲気に変わり、PR犬・訓練犬たちからの介助犬デモンストレーションが行なわれ、今回は本式典限定の特別版として、橋幸夫氏・安藤美姫氏がそれぞれ犬たちに合図出しをして、介助犬の作業を披露した。その後の協会ゼネラルマネージャー水上言と日本介助犬使用者の会 会長の木村佳友氏による「日本介助犬協会のあゆみ」では、ボランティア団体から始まった協会の変遷や、木村氏の先駆者としての貴重なお話があり、30年に至るまでの歴史を紹介した。


介助犬デモンストレーション(橋幸夫氏)

介助犬デモンストレーション(安藤美姫氏)



日本介助犬協会のあゆみ(左 水上言、右 木村佳友氏)


30周年という節目を迎え、役職員一同更なる高みを目指し新たな一歩を踏み出した。

介助犬とは
手足に障がいのある肢体不自由者をサポートする。落としたものを拾う、転倒時などの緊急時の連絡手段の確保として携帯電話を持ってくる、靴や靴下を脱がせる、など障がい者のニーズに合わせて介助作業を行う。全国には現在60頭(2024年9月末日)が活動しており、盲導犬・聴導犬とともに身体障害者補助犬として、障がい者の自立や社会参加を促進する存在となっている。




社会福祉法人 日本介助犬協会とは
愛知県長久手市と神奈川県横浜市に拠点があり全国規模で介助犬普及活動を行っている。また犬たちの個性を活かした活動にも注力しており、人と犬をつなぐ「Dog Intervention(R)(犬による介入)」の取り組みとして、動物介在活動・動物介在療法、虐待や性被害を受けた子ども達に寄り添う付添犬、そして、発達障がいや知的障がいなど様々な障がいを抱える方のご家族へ犬を譲渡する「With Youプロジェクト」などの取り組みも行っている。

介助犬フェスタ2025開催
訓練センターがある愛知県長久手市にて年に1度の介助犬フェスタを今年も開催決定!
介助犬デモンストレーションだけではなく、体験しながら介助犬や福祉も学べる企画も盛りだくさん♪
日時:2025年5月17日(土)10時~15時
場所:愛・地球博記念公園 地球市民交流センター
介助犬フェスタの配信記事はこちら▼
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000206.000058195.html

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