教えて!けいゆう先生

医師との相性が悪い!と思ったらやるべき3つの対策

 病院に一定期間通っているうちに、担当の医師との相性が悪くて悩んだ、という経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか?いくら有能で人柄が良い医師であったとしても、人間同士には相性があります。医師との相性が悪いと病院に通うのも苦痛になり、それは治療に悪影響を及ぼします。

 とはいえ、「あなたとは相性が悪いので医師を代えてもらえませんか?」
と直接言うのは難しいでしょう。そこで今回は医師の立場から、こういう場面でどんな対策を取ればよいか、具体的に提案してみたいと思います。

 ◇曜日を変更する

 仕事の関係で特定の曜日しか病院に通うことができない、という人を除いては、「曜日を変更する」というのは一つの手です。

 病院では、曜日によって外来担当医が異なるのが一般的です。特に大きな病院では、月曜から金曜(あるいは土曜)までそれぞれ別の医師が外来を担当するのが普通ですから、曜日を変えれば医師が変わります。人が少ない科では、一人の医師が週に2回以上外来を行っているケースもあるため、事前に病院のホームページで外来担当表を確認するのがよいでしょう。

 曜日の変更に細かい理由は必要ありません。例えば「今、月曜に通っているのですが、種々の事情で都合が悪くなったので火曜に変更してくれませんか?」と言えばよいだけです。実際に、仕事の都合や家庭の事情で曜日変更を希望される方は珍しくありません。

 なお、毎日同じ医師が診察するクリニックの場合は、もちろんこの手は使えません。

 ◇同じ曜日の別の医師に変更する

 曜日の変更が難しい方は、同じ曜日に別の医師が外来をしていないかどうか確認しましょう。これも、外来担当表を見れば簡単に分かることが多いはずです。

 人数が多い科では、同じ曜日に2人以上の医師が外来を行っていることがむしろ普通です。別の部屋で外来を行っている医師に変更してもらえば、自分のスケジュールを大きく変える必要がなくなります。

 「A先生の外来に通いたいのですが、よいでしょうか?」と担当の医師に直接伝えてもよいですが、抵抗がある方も多いでしょう。その場合は、外来看護師にその希望を伝えることをお勧めします。

 病院によっては、午前と午後で医師が異なるケースもあります。その場合は曜日を変えずに時間を変えることで医師を変えることも可能です。こちらも外来担当表を参照すると良いでしょう。

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