松久宗英 医師 まつひさむねひで

徳島大学病院

徳島県徳島市蔵本町2-50-1

  • 徳島大学先端酵素学研究所 糖尿病臨床・研究開発センター
  • 糖尿病対策センター センター長・教授

内分泌科・糖尿病 内科 内分泌内科

専門

糖尿病、代謝学、先進糖尿病治療

医師の紹介

松久宗英医師は広く世界に目を向け、糖尿病予防と対策に尽力する。徳島県内はもとより全国から糖尿病患者が訪れる糖尿病臨床・研究開発センターにおいて、検診による早期発見と予防、診察、合併症予防に至るまでトータルにかかわってきた。近年では、糖尿病先進医療機器の活用やデジタル医療の導入を推進してる。糖の流れの調節因子の解明、細胞内ストレス応答とインスリン作用、先進糖尿病治療、糖尿病合併症の危険因子の解明などの研究実績も多い。

診療を受けるには

松久医師は同院糖尿病外来で診察を行う。初診再診ともに水曜。予約はFAXで対応可能(HPのPDFファイル、もしくは予約票コピーへ記載しFAX送信のこと)

医師プロフィール

1987年 岡山大学医学部卒業
1987年 大阪大学第一内科(糖尿病研究室)入局
1993年 カナダトロント大学医学部生理学教室 客員研究員
1995年 大阪大学医学部附属病院 医員
2003年 大阪大学大学院病態情報内科学 助手 
2009年 大阪大学大学院内分泌代謝内科学 講師
2010年 徳島大学糖尿病臨床・研究開発センター 特任教授
2017年 徳島大学先端酵素学研究所 糖尿病・臨床研究開発センター センター長・教授

所属学会

日本内科学会(四国支部評議員)、日本糖尿病学会(学術評議員、中国四国支部幹事)、日本糖尿病合併症学会(評議員)、日本肥満学会(評議員)、日本移植学会、日本内分泌学会(四国支部幹事)、日本糖尿病インフォマティクス学会(副理事長)、日本糖尿病・生活習慣病ヒューマンデータ学会(理事)、日本成人病(生活習慣病)学会(評議員)、日本膵・膵島移植学会(理事)、日本先進治療研究会(世話人)、日本1型糖尿病研究会(世話人)、アジア糖尿病学会(AASD)、欧州糖尿病学会(EASD)、International Hypoglycemia Study Group(Steering Committee)

主な著書

『膵臓移植』(2009年シュプリンガー・ジャパン/共著)
『内分泌代謝疾患・糖尿病診療マニュアル』(2009年 医薬ジャーナル/共著)
『糖尿病を探る(シミュレイション内科)』(2005年 永井書店/共著)
『糖尿病100例に学ぶ』(2004年 永井書店/共著)
(更新日:2024年8月27日)

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