バセドウ病〔ばせどうびょう〕
自己免疫疾患と考えられ、甲状腺全体のはれ(甲状腺腫大)と甲状腺機能亢進(こうしん)を伴った状態です。
20~30歳代の女性に多く、甲状腺腫大のほか、頻脈、眼球突出などが代表的な症状です。そのほか、汗をかきやすい、手指がふるえる、体重が減るなどの症状がみられます。
詳しくは、「内分泌・代謝異常の病気」のバセドウ病を参照ください。
20~30歳代の女性に多く、甲状腺腫大のほか、頻脈、眼球突出などが代表的な症状です。そのほか、汗をかきやすい、手指がふるえる、体重が減るなどの症状がみられます。
詳しくは、「内分泌・代謝異常の病気」のバセドウ病を参照ください。
(執筆・監修:埼玉医科大学 名誉教授 中塚 貴志)
他の病気について調べる
関連トピックス
-
治療・予防 2022/06/25 05:00
目の自己免疫疾患―甲状腺眼症 ~バセドウ病などで発症(愛知医科大学病院眼形成・眼窩・涙道外科 柿崎裕彦教授)~
-
治療・予防 2021/02/12 05:00
流産や死産繰り返す不育症 適切な治療で8割以上が出産(神戸大学医学部付属病院産科婦人科 山田秀人教授)
-
治療・予防 2019/05/08 06:00
甲状腺ホルモンの過剰分泌で不調に 20~40代女性に多いバセドウ病