日本フードサービス協会が26日発表した5月の外食産業売上高(新店を含む全店ベース)は、前年同月比11.8%増加した。大型連休中に帰省客やインバウンド(訪日客)の消費が好調だったほか、新型コロナウイルス感染症法上の位置付けが同月8日に「5類」へ移行したことも追い風となった。コロナ禍前の19年同月比でも7.6%増となった。 (C)時事通信社