【ビジネスワイヤ】オーストラリアのマイクロバイオーム企業のマイクロバ・ライフサイエンス・リミテッドは、炎症性腸疾患(IBD)治療プログラムであるMAP315の第1相臨床試験で、最初の被験者への投与に成功したと発表した。これにより、同社の製剤候補であるMAP315は、潰瘍性大腸炎に苦しむ数百万人の人々にとって新たな治療の選択肢となる可能性があり、臨床開発に期待が寄せられている。(C)時事通信社