【クアラルンプール時事】マレーシアのマハティール元首相(98)が1日からクアラルンプール市内の病院に入院していることが分かった。元首相の関係者が3日、明らかにした。関係者は「感染症の治療」のためで、症状は「深刻ではない」と強調。病室で書類に書き込みをするマハティール氏の写真も公開した。
 入院先は、国立心臓病研究所。マハティール氏は2022年に新型コロナウイルスに感染した際も同研究所で治療を受けた。 (C)時事通信社