犬の心臓病マーカー降下剤・予防薬治療薬特許を世界で初めて取得※
株式会社スケアクロウ
株式会社スケアクロウ、「心房性ナトリウム利尿ペプチド(ANP)降下剤治療薬と予防薬及びその製造方法」特許を取得
株式会社スケアクロウ(本社:東京都渋谷区、代表:大川博)は「心房性ナトリウム利尿ペプチド(ANP)降下剤治療薬と予防薬及びその製造方法」特許を取得したことをお知らせ致します。誰もが簡単に犬の心臓の健康を維持できるようフード、サプリメントとして普及していくことを目指します。
日本の犬に多い心臓病「僧帽弁閉鎖不全症」
日本における犬の飼育頭数は約6,844千頭(2023年 ペットフード協会より)であり、その多くは小型犬が占めています。小型犬は、遺伝的に「僧帽弁閉鎖不全症」と呼ばれる心臓の病気にかかりやすい犬種が多く、この病気を含む「弁膜症」は高齢犬の死亡原因の3位となっています(2023年 アニコムHDより)。
この病気の重症度を反映するものとして、“心房性ナトリウム利尿ペプチド(ANP)”という値があります。これは、主に心臓の心房と呼ばれる部分で合成・貯蔵され、血液中に分泌するホルモンなため、血液検査で測定することができます。そのため、ANPは心臓のバイオマーカーとも呼ばれます。「ポリフェノール複合体」が心臓の負荷を軽減し、このANPの値を下げる役割が証明され特許取得に至りました。
家庭どうぶつ白書 2023 アニコムHDより
発明の名称:心房性ナトリウム利尿ペプチド降下剤治療薬と予防薬及びその製造方法
登録番号 :P7542838
登録日 :令和6年8月23日
特許権者 :株式会社スケアクロウ
発明者 :大川博、鯉江洋
出願日 :令和6年2月15日
今回のポリフェノール複合体特許取得にあたり、日本全国の15病院にて、僧帽弁閉鎖不全症の犬27頭に治験を実施しました。投与中の心臓病薬を継続しながらポリフェノール複合体を30日間併用し、試験開始時と30日後の血液検査を実施しました。また、呼吸の苦しさなどの一般状態の観察も行いました。その結果、心臓のバイオマーカーであるANPの有意な減少(改善)、呼吸の苦しさの有意な改善が認められました。(2023年10月 動物臨床医学年次大会)
犬の心臓の健康をサポートする新たな役割
「ポリフェノール複合体」の主成分は、フランス南西部に限られ植培されているフランス海岸松と呼ばれる松樹皮から抽出された素材で、安全な水溶性自然食品であり、非常に高い生理活性を有する天然の健康成分です。世界中の研究機関による研究データが蓄積され800以上の研究論文がある素材です。
アメリカ獣医内科学学会(ACVIM)のガイドラインにより、僧帽弁閉鎖不全症は進行度合いによりステージA~Dに分類されます。ステージAは軽度、ステージDは重度という意味です。ステージB2~Cと診断されると投薬治療が始まりますが、それより前の段階では経過観察とされることが多いのが実情です。心臓病と分かっているのに治療が始まらないと悩まれる飼い主さんも多く、何かしてあげられることを探している方が大勢いらっしゃいます。
そのような状況に手を差し伸べる手段がポリフェノール複合体であると言えます。ステージAやステージB1といった初期の段階から取り入れていただくとともに、幼少期からポリフェノール複合体を飲用することにより、ワンちゃんの心臓のサポートのみならず、元気な生活を続けていただきますよう願っております。
ポリフェノール複合体は、僧帽弁閉鎖不全症のステージ初期から飲用することを推奨します
株式会社スケアクロウについて
株式会社スケアクロウは、動物サプリメントを研究・開発・販売するメーカーです。天然素材にこだわりお悩みに合わせたサプリメントを展開しております。国内では4000ヶ所以上の病院や施設、世界は22ヵ国でお取り扱いいただいています。
【会社概要】
社名:株式会社スケアクロウ
本社所在地:東京都渋谷区神泉町11-8梅山ビル2F
代表取締役:大川博
事業内容:小動物に対するサプリメントの研究・開発・販売
設立:2004年3月30日
HP:https://scarecrow-inc.jp/
※日本特許庁調べ。世界公知(特許法29条1項)を採用
本プレスリリースはリーガルチェック済です
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
株式会社スケアクロウ、「心房性ナトリウム利尿ペプチド(ANP)降下剤治療薬と予防薬及びその製造方法」特許を取得
株式会社スケアクロウ(本社:東京都渋谷区、代表:大川博)は「心房性ナトリウム利尿ペプチド(ANP)降下剤治療薬と予防薬及びその製造方法」特許を取得したことをお知らせ致します。誰もが簡単に犬の心臓の健康を維持できるようフード、サプリメントとして普及していくことを目指します。
日本の犬に多い心臓病「僧帽弁閉鎖不全症」
日本における犬の飼育頭数は約6,844千頭(2023年 ペットフード協会より)であり、その多くは小型犬が占めています。小型犬は、遺伝的に「僧帽弁閉鎖不全症」と呼ばれる心臓の病気にかかりやすい犬種が多く、この病気を含む「弁膜症」は高齢犬の死亡原因の3位となっています(2023年 アニコムHDより)。
この病気の重症度を反映するものとして、“心房性ナトリウム利尿ペプチド(ANP)”という値があります。これは、主に心臓の心房と呼ばれる部分で合成・貯蔵され、血液中に分泌するホルモンなため、血液検査で測定することができます。そのため、ANPは心臓のバイオマーカーとも呼ばれます。「ポリフェノール複合体」が心臓の負荷を軽減し、このANPの値を下げる役割が証明され特許取得に至りました。
家庭どうぶつ白書 2023 アニコムHDより
発明の名称:心房性ナトリウム利尿ペプチド降下剤治療薬と予防薬及びその製造方法
登録番号 :P7542838
登録日 :令和6年8月23日
特許権者 :株式会社スケアクロウ
発明者 :大川博、鯉江洋
出願日 :令和6年2月15日
今回のポリフェノール複合体特許取得にあたり、日本全国の15病院にて、僧帽弁閉鎖不全症の犬27頭に治験を実施しました。投与中の心臓病薬を継続しながらポリフェノール複合体を30日間併用し、試験開始時と30日後の血液検査を実施しました。また、呼吸の苦しさなどの一般状態の観察も行いました。その結果、心臓のバイオマーカーであるANPの有意な減少(改善)、呼吸の苦しさの有意な改善が認められました。(2023年10月 動物臨床医学年次大会)
犬の心臓の健康をサポートする新たな役割
「ポリフェノール複合体」の主成分は、フランス南西部に限られ植培されているフランス海岸松と呼ばれる松樹皮から抽出された素材で、安全な水溶性自然食品であり、非常に高い生理活性を有する天然の健康成分です。世界中の研究機関による研究データが蓄積され800以上の研究論文がある素材です。
アメリカ獣医内科学学会(ACVIM)のガイドラインにより、僧帽弁閉鎖不全症は進行度合いによりステージA~Dに分類されます。ステージAは軽度、ステージDは重度という意味です。ステージB2~Cと診断されると投薬治療が始まりますが、それより前の段階では経過観察とされることが多いのが実情です。心臓病と分かっているのに治療が始まらないと悩まれる飼い主さんも多く、何かしてあげられることを探している方が大勢いらっしゃいます。
そのような状況に手を差し伸べる手段がポリフェノール複合体であると言えます。ステージAやステージB1といった初期の段階から取り入れていただくとともに、幼少期からポリフェノール複合体を飲用することにより、ワンちゃんの心臓のサポートのみならず、元気な生活を続けていただきますよう願っております。
ポリフェノール複合体は、僧帽弁閉鎖不全症のステージ初期から飲用することを推奨します
株式会社スケアクロウについて
株式会社スケアクロウは、動物サプリメントを研究・開発・販売するメーカーです。天然素材にこだわりお悩みに合わせたサプリメントを展開しております。国内では4000ヶ所以上の病院や施設、世界は22ヵ国でお取り扱いいただいています。
【会社概要】
社名:株式会社スケアクロウ
本社所在地:東京都渋谷区神泉町11-8梅山ビル2F
代表取締役:大川博
事業内容:小動物に対するサプリメントの研究・開発・販売
設立:2004年3月30日
HP:https://scarecrow-inc.jp/
※日本特許庁調べ。世界公知(特許法29条1項)を採用
本プレスリリースはリーガルチェック済です
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
(2024/09/24 13:02)
- データ提供
本コーナーの内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMES ()までご連絡ください。製品、サービスなどに関するお問い合わせは、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。