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パーキンソン病、認知症、脊椎疾患、心臓手術の患者対象の臨床試験で“歩行能力”の向上を確認。弊社取扱い製品、デジタルサイクルプラットフォーム「アルティレーサー 新タイプ」、「CES 2025」に出展

エアデジタル株式会社
また、30秒間の自転車走行データを基に、86%の精度でパーキンソン病患者と健常者の識別が可能に至りました。

エアデジタル株式会社(本社:埼玉県さいたま市、代表取締役:前田相伯、以下「エアデジタル」)は、弊社が取扱うデジタルスポーツ製品-デジタルサイクルプラットフォーム「アルティレーサー(ULTIRACER)」が、韓国の高麗大学医療院(korea university medicine:https://www.kumc.or.kr/)にて行われたパーキンソン病、認知症、脊椎疾患、心臓手術の患者を対象とした20カ月もの臨床試験を経て、数々の成果と素晴らしき可能性をもって、本製品の開発と弊社と業務提携関係にある韓国リアルデザインテック社より、アメリカ・ラスベガスで2025年1月7日より開催の世界最大級のテクノロジー見本市「CES 2025」に出展した事をお知らせします。

エアデジタル取扱い製品 デジタルサイクルプラットフォーム「アルティレーサー」は、30秒間の自転車走行データを基に、86%の精度でパーキンソン病患者と健常者の識別が可能に至りました。

弊社が取り扱う全てのデジタルスポーツ製品は、「エンターテインメント・テクノロジー」「ヘルスケア・テクノロジー」との連携を想定した無数の拡張性、寄せ付けない特許技術を保持した製品群であり、我々は、独特な製品技術を保持する海外開発社とのみ業務提携し、日本国内においても“タッチ&トライ”を繰り返す中で「ヘルスケア分野」での新たなビジネス機会を探っております。

エアデジタル取扱い製品 デジタルサイクルプラットフォーム「アルティレーサー」は、30秒間の自転車走行データを基に、86%の精度でパーキンソン病患者と健常者の識別が可能に至りました。

この度、本製品を開発、弊社と業務提携関係にある韓国リアルデザインテック社が、2025年1月7日より、アメリカ・ラスベガスで開催の世界最大級のテクノロジー見本市「CES 2025」に投入したデジタルサイクルプラットフォーム「アルティレーサー」は、過去のインドア・サイクリングとは一線を画します。

◆市場について
日本に限らず、全世界7億人以上の65歳以上の高齢者は、協調機能(coordination)やバランス機能面において課題を抱えており、脳卒中、認知症、パーキンソン病は着実に増え続けています。
その為、認知障害、協調運動障害、バランス能力の低下に備える為の効果的な訓練装置やプログラムなどが望まれております。

但し既出の健康装置は、脳へのアクションと、身体機能へのアクションを別々に取り扱う事が一般的となっています。
デメリットになりうるキーワードとして、「時間と費用」「経済的負担」「効果」「リハビリのドロップアウト」「サステナビリティ」といった点が付きまといます。
つまり、「アルティレーサー」にて実現可能な、脳と身体機能の両方への、統合されたマルチ・エクササイズ・システムは確実に必要とされるものであると考えています。

エアデジタル取扱い製品 デジタルサイクルプラットフォーム「アルティレーサー」は、30秒間の自転車走行データを基に、86%の精度でパーキンソン病患者と健常者の識別が可能に至りました。

◆デジタルサイクルプラットフォーム「アルティレーサー」について