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大切な人を助ける献血 ~誰もが必要になる可能性(日本赤十字社血液事業本部)~
病気の治療や手術で行われる輸血には、献血で集められた血液が使われている。しかし、主に輸血を必要とする高齢者が増加する一方、10~3…
難聴、失明などリスク ~子どもの先天梅毒(日本大学 川名敬主任教授)~
性感染症の一種の梅毒が近年増加している。適切な治療で治る病気だが、梅毒に感染した妊婦から胎児に母子感染する「先天梅毒」のリスクがあ…
梅毒感染拡大に危機感 ~若者向けのイベントで啓発~
古くから知られ、最悪の場合は死に至るケースもある性感染症、梅毒の患者が急増している。厚生労働省の調査によると、2015年前後から急…
最短1回で治癒可能の新薬 ~患者急増の梅毒(愛知医科大学病院 三鴨廣繁教授)~
性感染症の梅毒はこの十年で急増する中、感染予防や治療といった対策が急務となっている。今年初めには、1回の注射で治癒が期待できる新薬…
中年以降に増える女性の脱毛症 ~治療前の検査が重要(池袋駅前のだ皮膚科 野田真史院長)~
脱毛症は男性に多いイメージだが、女性でも悩んでいる人は少なくない。女性の場合は、症状や原因が男性とは異なることが多く、治療法も違う…
梅毒による目の病変 早期発見・治療が重要(国立国際医療研究センター病院眼科 八代成子医長)
性感染症の梅毒は性器など、感染局所のしこりやただれから始まり、進行すると目に病変が表れることもあり、眼梅毒と呼ばれる。眼科を受診し…
皮膚がんの前段階―ボーエン病 早期の手術で再発回避
皮膚は最も外側の表皮とその下の真皮、さらに内側の皮下組織に分かれている。ボーエン病は表皮内に生じるがん(表皮内がん)で、皮膚がんの…
母から子に感染―先天梅毒 早期治療が予防のカギ
国立感染症研究所の報告によると、2017年の梅毒の感染者が44年ぶりに5000人を超えた。中でも20歳代を中心とした女性の感染が増…
梅毒の患者急増 高リスクは20代女性
ここ数年、性感染症(STD)である梅毒の患者数が急増し、国や自治体が警戒を強めている。感染症法では、梅毒と診断した医師は全患者につ…
口腔咽頭の性感染症 性器や皮膚に異常ない場合も
性感染症とは「性器周辺に症状が表れる病気」というイメージを持っている人が多いのではないだろうか。しかし、梅毒やエイズウイルス(HI…
梅毒、尾上泰彦医師に聞く(上)=患者急増、4000症例突破
梅毒患者が急増している。国立感染症研究所の報告によると、2016年第1~47週(1月4日~11月27日)に梅毒と報告された症例数は…
梅毒、尾上泰彦医師に聞く(下)=感染拡大どう対処する?
梅毒は主に同性愛者の間で流行していたが、最近は異性間での感染も多くなっている。知らないうちに多くの人にうつしてしまうだけでなく、パ…
男女とも急増する梅毒 早期治療で感染拡大防ぐ
梅毒はかつて世界中で流行し、ペニシリンによる治療が確立して以降も各国で再流行がみられている感染症だ。日本では長く報告数が横ばいで推…