村上孝徳 医師 むらかみたかのり

札幌医科大学附属病院

北海道札幌市中央区南一条西16-291

  • リハビリテーション科
  • 講師

リハビリテーション科 神経内科

専門

慢性疼痛、運動器疾患

医師の紹介

村上孝徳医師は、札幌医科大学附属病院で8年前に開設された「慢性疼痛外来」の中心的存在。慢性疼痛とは病気やケガなど身体的な原因がはっきりしないのに、痛みが慢性的に続く症候群。心理的・環境的要因の関与によって病態が複雑化することもある。難治性疼痛症例への種々の薬剤の経口投与、クモ膜下腔投与など新しい薬物療法を推進している。また、複数の診療科やコメディカルと連携した集学的診療体制を構築。神経因障害性疼痛を、慢性疼痛の一因とし新たな展開を図っている。

診療を受けるには

初診の予約は患者サービスセンターを通して病院間でのみ可能。紹介状を持参。予約なしでも医師の指名は可能。但し、待ち時間は約3時間程度。当日の診療ができない事もあり。

医師プロフィール

1987年3月 札幌医科大学 卒業
1987年4月 札幌医科大学整形外科学講座研究生
1988年4月 市立室蘭総合病院整形外科
1989年4月 砂川市立病院整形外科
1990年4月 社会事業協会岩内病院整形外科
1992年4月 時計台病院整形外科
1994年4月 carolinas medical center留学
1996年11月 札幌中央病院整形外科
1997年10月 室蘭日鋼記念病院整形外科
1998年4月 札幌医科大学整形外科助手
2001年4月 札幌第一病院整形外科
2004年4月 札幌医科大学リハビリテーション医学講座助手
2007年4月 札幌医科大学リハビリテーション医学講座講師

所属学会

日本整形外科学会専門医、日本整形外科学会脊椎脊髄病医、日本整形外科学会認定リウマチ医、日本脊椎脊髄病学会脊椎脊髄外科指導医、日本リハビリテーション医学会専門医

主な著書

『運動器の痛み診療ハンドブック』(2007年 南江堂)
『最新整形外科学大系4リハビリテーション』(2008年 中山書店)
『整形外科臨床パサージュ8 運動器のペインマネージメント』(2011年 中山書店)
『整形外科基本手技』(2011年 文光堂)
『運動器の痛みをとる・やわらげる』(2012年メジカルビュー社)
(更新日:2023年8月15日)

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