豊田成司 医師 とよたじょうじ

JA北海道厚生連 札幌厚生病院

北海道札幌市中央区北三条東8-5

  • 消化器内科(肝胆膵内科)
  • 名誉院長

消化器科 内科

専門

臨床肝臓病学、特にウイルス性肝炎

医師の紹介

豊田成司医師はJA北海道厚生連 札幌厚生病院名誉院長として多忙を極める一方、第3消化器科においてウイルス性肝炎の治療に力を注いでいる。臨床試験に携わったC型肝炎に対するプロテアーゼ阻害剤が2011年に承認され、高い治療効果を示す3剤併用療法が可能になった。国内では、同疾患に対する新薬開発が行われている一方で患者の高齢化が進んでおり、早期治療の実施が大切だという。同院のB型およびC型慢性肝炎に対するインターフェロン治療症例数は、道内有数である。進行した肝硬変、肝不全に対しては肝臓移植を視野に入れ診療を実施する。

診療を受けるには

豊田医師の診察は、月曜の午後(12:00~14:00)、水曜の午前(8:00~11:00)。可能であれば紹介状持参。

医師プロフィール

1971年3月 北海道大学 卒業
1971年4月 北海道大学医学部第3内科 
1979年5月 札幌厚生病院内科
1989年2月 札幌厚生病院内科主任医長
1991年6月 札幌厚生病院内科主任部長
1994年7月 札幌厚生病院第3消化器科主任部長
1996年1月 札幌厚生病院副院長
2008年11月 札幌厚生病院院長

所属学会

医学博士、日本内科学会認定内科医・指導医、日本消化器病学会消化器病専門医・指導医、日本肝臓学会肝臓専門医・指導医、日本肝臓研究会指導医、日本消化器集団検診学会、日本消化器内視鏡学会、日本門脈亢進症学会、日本医師会認定産業医
日本消化器病学会財団評議員、日本肝移植研究会世話人、日本肝臓学会東部会評議員、厚労省C型肝炎治療の標準化に関する研究班班員
(更新日:2024年8月15日)