泉並木 医師 (いずみなみき)

武蔵野赤十字病院

東京都武蔵野市境南町1-26-1

  • 消化器科
  • 院長
  • 近畿大学医学部客員教授/東京医科歯科大学臨床教授

消化器科 内科

専門

消化器内科全般、特にB型・C型慢性肝炎の診断と治療、肝がんの診断とラジオ波焼灼療法、腹腔鏡手術

泉並木

泉並木医師は、武蔵野赤十字病院にて20年以上肝臓専門医として従事。インターフェロン治療に早くから取り組み、肝がんのラジオ波熱凝固療法の第一人者として世界的にも知られている。B型・C型慢性肝炎には最新の治療を取り入れ症例数は2,000超、肝がんラジオ波治療は1,500例を施行、5年生存率は70%という国内有数の成績を誇る。C型肝炎に対しては遺伝子検査を行い、治る確率を明らかにした上で最適な治療法を選択する。日本肝臓学会市民講座や肝がん撲滅運動の東京都責任者として社会活動にも積極的に参加している。

診療を受けるには

外来診療担当は、月曜(完全予約制)・水曜の午後。英語でも対応している。

医師プロフィール

1978年3月 東京医科歯科大学医学部卒業
1978年5月 東京医科歯科大学第二内科入局
1986年4月 武蔵野赤十字病院内科副部長
2001年10月 同 消化器科部長
2008年4月 武蔵野赤十字病院副院長
2017年 武蔵野赤十字病院院長

所属学会

日本消化器病学会(評議員・指導医)、日本内科学会認定内科(指導医)、日本肝臓学会(評議員・指導医・演題選定委員・広報担当委員)、日本消化器内視鏡学会(評議員・指導医)、日本医師会認定産業医、日本肝癌研究会幹事、厚生労働省B型・C型肝炎治療標準化研究班委員、近畿大学医学部客員教授、 東京医科歯科大学臨床教授、山梨大学医学部非常勤講師、がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了

主な著書

『増補新版 専門医が答える肝臓病何でもQ&A』(2009年 協同出版)
(更新日:2023年7月26日)