和田秀樹 医師 わだひでき

和田秀樹こころと体のクリニック

東京都文京区本郷3-21-12 RTビルB1F

  • 精神科
  • 院長
  • 国際医療福祉大学教授・精神科医

精神科 皮膚科

専門

精神科(精神療法)、抗加齢医学、美容皮膚科

医師の紹介

アンチエイジングとエグゼクティブカウンセリングに特化したクリニックを開院し、抗加齢医学の国際的権威クロード・ショーシャー博士から直接指導を受けた体質検査に基づいた食事療法、体の内側から美しく若返るためには内臓の代謝リズムに合わせて食事を摂るタイムリー・ニュートリッション、男女の更年期対策のホルモン療法、そして、それを応用した男性機能低下の生じない発毛プログラムを実践。私費の代わりに十分な時間をとった心の治療を行う。アメリカで精神分析を2年半学び、現在もロバート・ストロロウ博士の指導を定期的に受けており、日本人で唯一自己心理学の国際年鑑に論文を掲載している。森田療法の研修会にも10年以上にわたって参加している。高齢者の介護や財産管理(成年後見制の利用など)の相談や、子弟の受験相談も行っている(この場合は、通常のカウンセリングより高額になります)教育問題、老人問題、大学受験などを中心にメディアへの露出や執筆本も多く、映画監督もこなす異色の精神科医である。

通信教育にも造詣が深く、自身が監修する緑鐵(りょくてつ)受験指導ゼミナールは、開講以来、多くの受験生が大学合格への足がかりを掴んできた。そのノウハウを活かして、数年前からは和田塾緑鐵舎という対面塾部門へと展開し、医学部受験専門のMEDSを最近では始めている。MEDSは特にリテラシー(文字の読み書き、ひいては、文章の読解能力)に着目して、基本的な、学習するための基礎学力を鍛え上げ、中高6年間をかけて医学部合格へと導くものであり、これからの医師により求められるとされるコミュニケーションや教養の重要性を現役医師としての立場からも、教育の場で実践する試みを続けている。

診療を受けるには

完全予約制、電話で事前に予約。自費診療のため保険は効かない。紹介状は基本必要ないが、あったほうが好ましい。予約制なので基本待ち時間はない。
和田医師の指名は、1時間30,000円(+消費税)~となる。原則的に月曜日のみの診療となり、時には予約がいっぱいの場合もある。

医師プロフィール

1985年3月 東京大学医学部卒業
1985年6月 東京大学医学部付属病院精神神経科・老人科・神経内科研修
1987年6月 国立水戸病院神経内科・救命救急センターレジデント
1991年4月 東京大学医学部付属病院精神神経科助手
1991年10月 米国カール・メニンガー精神医学校国際フェロー
1994年4月 浴風会病院精神科
1999年4月 東北大学医学部非常勤講師
1998年4月 一橋大学経済学部非常勤講師
2004年8月 国際医療福祉大学教授
2007年4月 国際医療福祉大学大学院医療福祉学研究科臨床心理学専攻教授
2007年4月 一橋大学国際・公共政策大学院特任教授
2010年4月 和田秀樹こころと体のクリニック院長

所属学会

日本精神神経学会精神科専門医、日本精神分析学会認定精神療法医、日本神経学会認定医、日本内科学会認定内科医、臨床心理士など

主な著書

『人は感情から老化する』(2006年 祥伝社)
『医療のからくり』(2008年 文藝春秋)
『間違いだらけの老人医療と介護』(2001年 講談社)
『和田秀樹の元気がでてくる健康学』(2004年PHP研究所)
『がまんするから老化する 』(2001年PHP研究所)
『75歳現役社会論』(1997年 日本放送出版協会)
『40歳から『脳』と『心』を活性化する』(2004年 講談社)
『40歳からのサバイバル心理学』(2006年 講談社)
『50歳からの活力人生』(2003年 講談社)
『わがまま老後のすすめ』(1999年 筑摩書房)
『家族がボケる前に読む本』(2010年 廣済堂出版)
『自己愛の構造』(1999年 講談社)の構造 (講談社選書メチエ)
『自己愛と依存の精神分析』(2002年PHP研究所)
『痛快!心理学(入門編『実践編)』(集英社)
『女性が元気になる心理学』(2000年PHP研究所)
『心を病む人とのつきあい方』(2003年 二見書房)
『精神科医は信用できるか』(2008年 祥伝社)
『困った老人と上手につきあう法』(2009年 宝島社)
『悩みグセをやめる9つの習慣』(2009年 大和書房)
『悩み方の作法』(2013年ディスカバー21携書)
『脳科学より心理学』(2011年ディスカバー21携書)
『医学部の大罪 』(2013年ディスカヴァー・トゥエンティワン)
『老人性うつ』(2012年PHP新書)
『比べてわかる! フロイトとアドラーの心理学』 (2014年 青春出版社)
『定年後の勉強法』(2012年ちくま新書)
『人生を狂わせずに親の「老い」とつき合う』(2012年 講談社+α新書)
『新・受験技法 医学部合格の極意《国公立編》』(2013年 新評論)
翻訳書に『『あいだ』の空間――精神分析の第三主体』(トマス・オグデン著、新評論)
『トラウマの精神分析』(ロバート・ストロロウ著、岩崎学術出版社)
『認知症の人を愛すること: 曖昧な喪失と悲しみに立ち向かうために』(2014年 誠信書房)
などがある。

医師発信欄

和田秀樹のヒデキワダ・ドットコム: http://www.hidekiwada.com/
和田秀樹オフィシャルブログ「テレビで言えないホントの話」: http://ameblo.jp/wadahideki/
緑鐵(りょくてつ)受験指導ゼミナール http://www.ryokutetsu.net/ 
和田塾緑鐵舎 http://www.wadajyuku.jp/
(更新日:2023年12月4日)