厚生労働省の専門部会は20日、乳幼児を対象とした5種混合ワクチンについて、来年4月から定期接種化する方針を了承した。
 ワクチンはジフテリア、百日ぜき、ポリオ、破傷風の従来の4種混合に、インフルエンザ菌b型(ヒブ)を追加した。対象は生後2カ月~7歳6カ月までで、計4回接種する。 (C)時事通信社