林芳正官房長官は15日の記者会見で、新型コロナウイルスの国内初確認から4年が経過したことを受け、「教訓、経験も踏まえて内閣感染症危機管理統括庁を中心に次の感染症危機に備えたい」と述べた。
 林氏は「能登半島地震に伴う避難所生活でも感染症対策は重要だ」と指摘。消毒や換気の徹底を呼び掛けた。 (C)時事通信社