【ビジネスワイヤ】中国のがん治療薬開発企業ベイジーンは、12月7~10日に米サンディエゴで開催される第66回米国血液学会(ASH)年次総会で、B細胞悪性腫瘍に関する新データを発表することを明らかにした。同社は、ブルトン型チロシンキナーゼ(BTK)阻害剤の、BRUKINSA(ザヌブルチニブ)などの研究成果について発表する予定。口頭発表では、治療歴のない慢性リンパ性白血病(CLL)および小リンパ球性リンパ腫(SLL)患者に対するBCL2阻害剤であるソンロトクラックスとBRUKINSAによる併用療法の第1相試験において、持続的で効果と忍容性が示された。(C)時事通信社