慢性リンパ性白血病〔まんせいりんぱせいはっけつびょう〕

 わが国ではまれで、高齢者にみられます。成熟分化したBリンパ球が腫瘍性に増殖する病気ですが、進行はゆっくりのため、診断されてもすぐには治療開始にならず経過をみることになることもあります。
 頸(けい)部などのリンパ節のはれがあることが多く、血液・骨髄(こつずい)検査で白血病細胞が著明に増加しています。白血病細胞の増加速度が速かったり、白血病細胞の増加による血球数の減少がみられたり、発熱や体重減少、強い倦怠感などが起こる場合には抗白血病薬による治療開始が検討されます。治療はリツキシマブ、フルダラビン、ベンダムスチンといったリンパ球数を減らす抗がん薬が使用されます。
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厚労省記者クラブから

2018/07/02
未治療の「慢性リンパ性白血病(小リンパ球性リンパ腫を含む)」に対する 『イムブルビガ』の適応追加承認を取得

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