田中良哉 医師 たなかよしや

産業医科大学病院

福岡県北九州市八幡西区医生ヶ丘1-1

  • 膠原病リウマチ内科・内分泌代謝糖尿病内科
  • 教授 診療科長

内分泌科・糖尿病 リウマチ科 内科

専門

リウマチ、膠原病、アレルギー感染症、骨粗鬆症、内分泌代謝

医師の紹介

膠原病・リウマチ性疾患の世界的権威。厚生労働省の自己免疫疾患に関する班会議の主任研究者として、治療ガイドラインなどの作成を手がけ、第10回欧州リウマチ学会・年次集会(EULAR 2009)では日本人初のEULAR awardを受賞している。この研究により田中良哉医師は抗リウマチ薬治療の常識を覆し、病歴の長い患者の寛解導入・投薬中止に可能性を与えている。こうしたグローバルな活躍の一方で、日々多くの患者に接するとともに地域の医療機関との連携を計り、医薬サービスの充実に努めている。
2021年1月、Expertscapeにおいて、関節リウマチ分野で世界のエキスパート1位に選出された。

診療を受けるには

受診には原則として医院又は病院からの紹介状が必要。紹介状がない場合は、初診時に保険診療費の他に保険外併用療養費として別途自己負担する。

医師プロフィール

1988年3月 産業医科大学大学院医学研究科修了
1989年9月 米国国立衛生研究所(NIH)客員研究員
2000年8月 産業医科大学医学部第1内科学講座教授
2005年4月 同大学病院副院長を兼任

所属学会

日本内科学会認定医、日本内科学会指導医、日本リウマチ学会専門医、日本リウマチ学会指導医

主な著書

『関節リウマチ―新しい治療、正しい知識で克服する(40歳からの女性の医学)』(2009年 岩波書店)
(更新日:2023年8月24日)