山田昌和 医師 やまだまさかず

杏林大学医学部付属病院

東京都三鷹市新川6-20-2

  • アイセンター(眼科)
  • 教授

眼科

専門

角膜疾患、ドライアイ、斜視弱視

医師の紹介

山田昌和医師は杏林大学医学部付属病院アイセンターで角膜外来を担当し、ドライアイなど各種の前眼部疾患治療の名医として知られている。全層角膜移植や角膜内皮移植などの角膜移植手術を手がけるとともに、結膜弛緩症や上輪部角結膜炎、翼状片など多様な結膜手術、眼瞼手術を実施。斜視・弱視の患者も多数診察しており、特に成人の斜視手術を数多く施行している。同院は高い専門性を要する眼疾患の診断・治療を行っており、日本眼科学会専門医制度眼科研修プログラム施行施設となっている。

診療を受けるには

山田医師の診察:火曜の午後(再診・角膜外来)、金曜の午前・午後(午前初診・地域医療連携室予約、午後再診)。紹介状が必要(紹介状があれば指名は可能)。

医師プロフィール

1986年3月 慶應義塾大学医学部 卒業
1986年4月 慶應義塾大学医学部眼科学教室入局
1993年7月 Duke大学アイセンター研究員
1995年8月 慶應義塾大学医学部眼科 助手
1997年4月 慶應義塾大学医学部眼科 専任講師
2003年7月 東京医療センター感覚器センター 視覚研究部部長
2013年4月 杏林大学医学部眼科 教授

所属学会

日本眼科学会 専門医・指導医、日本眼科医会理事、日本角膜学会評議員、日本眼感染症学会評議員、日本弱視斜視学会、日本コンタクトレンズ学会など

主な著書

『カラーアトラス 細隙灯顕微鏡自由自在―スリットランプでここまでわかる』(2001年 診断と治療社)
『解決!目と視覚の不定愁訴・不明愁訴』(2006年 金原出版)
『眼科開業医のための疑問難問解決策』(2006年 診断と治療社)
『続・解決!目と視覚の不定愁訴・不明愁訴』(2008年 金原出版)
『新ナースのための眼科学、ナーシングポイント105』(2011年メジカルビュー社)
(更新日:2023年10月2日)