下村嘉一 医師 (しもむらよしかず)

府中病院(府中アイセンター)

大阪府和泉市肥子町1-10-17

  • 眼科
  • センター長
  • 近畿大学名誉教授

眼科 感染症科

専門

ドライアイ、角膜疾患、眼感染症

下村嘉一

下村嘉一医師は、角膜疾患、眼感染症、角膜移植、眼科レーザー学、難治性角膜疾患に対する治療を研究テーマに活動している。なかでも単純ヘルペスウイルスの潜伏感染と再活性化及び合併症を起こさない新たな角膜移植法の開発を行ったことで世界的に有名。ドライアイの治療についても「単に目が乾く症状ではなく、眼科医の診断と治療が必要な目の病気という認識を高めなければならない」と積極的に取り組んでいる。

診療を受けるには

診療日は、月曜の午後、水曜の午前・午後。初診時は医師の紹介があった方がよい。紹介状がない場合は、初診時選定療養費として、別途費用の支払いが必要となる。

医師プロフィール

1977年 大阪大学医学部卒業、同年大阪大学医学部附属病院眼科研修医
1978年 大阪府立羽曳野病院眼科医
1981年 ジョージア医大細胞分子生物学教室研究員
1983年 大阪大学眼科助手
1988年 大阪労災病院眼科部長
1990年 松山赤十字病院眼科部長
1993年 大阪大学眼科講師
1997年 大阪大学眼科助教授
1999年 近畿大学眼科主任教授
2009年 近畿大学医学部堺病院 院長
2012年 近畿大学大学院 医学研究科長
2018年 近畿大学名誉教授、府中病院 眼科統括部長
2019年 府中アイセンター センター長

所属学会

【認定資格】日本眼科学会眼科専門医
【所属学会】日本眼科学会評議員、日本眼感染症学会理事長(2008~2012年)、日本角膜学会理事長(2003~2004年)、日本コンタクトレンズ学会理事長、日本角膜移植学会理事、日本感染症学会評議員、第111回日本眼科学会会長(2007年)、日本医学教育学会選挙評議員、
【受賞】コーガン杯受賞(2007年)、日本眼科学会評議員会賞(2007年)近畿大学医学会賞(2008、2011年)、日本眼感染症学会評議員会賞(2009年、日本眼感染症学会会長賞(2009年)、日本眼科学会賞(2014年)、APAO Achievement Award 2014、Peter Halberg Lecture受賞(2016WOC)、Outstanding Service in Prevention of Blindness Award(2021APAO)
(更新日:2023年10月2日)