内野美樹 医師 (うちのみき)

飯田橋眼科クリニック

東京都千代田区飯田橋3-10-10 ガーデンエアタワー2F

  • 眼科

眼科

専門

ドライアイ

内野美樹

内野美樹医師は、幼少の頃父親の仕事の関係でフィリピンに在住、そこで見た貧しくて医療を受けられない人たちを助けたいという思いから医者を志したと言う。大学6年のときに顕微鏡下手術――マイクロサージェリーの面白さを体験し眼科に進みドライアイを専門とする。日本におけるドライアイについての疫学研究の第一人者であり、近年増えている長時間のパソコン作業によるVDT(Visual Display Terminal)症候群などの研究を行っており、日本のドライアイの有病率、パソコン使用時間とドライアイとの関係について世界で初めて証明した。現在は、2児の母でもある。

診療内容

目を守ために必要な涙の量が不足がちになり、目に均等に行きわたらなくなることによって目の表面が乾き、傷や障害などが生じる病気をドライアイと言う。目が疲れる、目が痛い、目がごろごろするなどの不快な症状が現れる。最近は、コンタクトレンズの使用者が増え、また、スマートフォンやパソコンの影響などで患者が増加している。ドライアイの検査は、シルマーテストと言って涙の量を測る検査や、涙の質を調べるBUT検査、目の表面の傷などを調べる染色検査などがある。
治療は、主に目薬だが、目薬で改善が見られない場合は涙点プラグを使用する。最近では、瞼の裏にあるマイボーム腺の機能を改善するアイシャンプーやホットアイマスクなどもある。
ちなみに、最近の目薬は、目を潤すだけでなく粘膜改善の期待もできるようになった。

内野美樹医師は,長時間のパソコン作業によるVDT(Visual Display Terminal)症候群などの研究を行っており、日本のドライアイの有病率、パソコン使用時間とドライアイとの関係について世界で初めて証明した。ドライアイが社会活動に与える影響として労働生産性の低下との関連についても明らかにした。

医師プロフィール

2001年 山梨医科大学医学部卒業
2001年 慶應義塾大学医学部眼科学教室入局
2002年 立川共済病院 眼科勤務
2003年 国立埼玉病院 眼科勤務
2003年~慶應義塾大学医学部助手
2007年 両国眼科クリニック院長
2015年 Harvard School of Public Healthを卒業しMaster of Public Health取得、現在は慶応大学特任講師