横井則彦 医師 (よこいのりひこ)

京都府立医科大学附属病院

京都府京都市上京区河原町通広小路上ル梶井町465

  • 眼科
  • 病院教授

眼科

専門

ドライアイ、角結膜疾患、涙液疾患

横井則彦

ドライアイ研究会世話人、日本シェーグレン症候群学会理事、日本涙道・涙液学会理事を務めるドライアイの診療・研究におけるプロフェッショナル。担当するドライアイ専門外来では、シェーグレン症候群、マイボーム腺機能不全、上輪部角結膜炎、結膜弛緩症などの結膜疾患の他、眼表面疾患の診療をしている。自ら共同開発した最新の検査法や治療法を用いて個々の患者の涙と上皮の状態を的確に診断。病気の重症度と患者のニーズに合わせた治療を行なっている。治療においては患者に合わせた点眼液の選択を行い、重症例に対しては、涙点閉鎖、眼表面・眼瞼の形成術などを行なっている。

診療内容

同科では一般外来の他に13の専門外来を設け、患者のニーズに合わせたきめ細かなチーム医療を行っている。初診ならびに経過の良好な一般的な眼科疾患は一般外来で対応し、専門外来では各医師が専門知識を活かし、最新の検査法や治療法を用いて精力的に診療に取り組んでいる。
ドライアイ外来では、シェーグレン症候群、マイボーム腺機能不全、BUT短縮型ドライアイなどを含むドライアイ、上輪部角結膜炎、結膜弛緩症などの結膜疾患の他、眼表面疾患を対象として診療を行っている。横井医師は的確な診断をするために、各種の非侵襲的、定量的な涙液および上皮の検査機器や結膜弛緩症や涙点閉鎖の手術法などを共同開発し、診療に活かしている。
ドライアイの治療においては患者に合わせた点眼液の選択を行なうほか、重症例に対しては涙点閉鎖や眼表面・眼瞼の形成術を行なうなど積極的に対処している。横井医師が開発した結膜弛緩症のための新しい手術方法と手術器具は、現在全国の400施設以上で活用されている。近年は、BUT短縮型ドライアイの治療や難治性の結膜疾患および涙液減少型ドライアイを確実に治療する新しい外科治療の開発に努めている。ドライアイで苦しむ多くの患者のため、関係各科と協力しながら、より良い治療を提供すること目指し、最先端の治療法の開発に携わっている。

医師プロフィール

1984年 京都府立医科大学 卒業
1986年 京都府立医科大学眼科学教室 助手
1995年 京都府立医科大学眼科学教室 講師
1996年 オックスフォード大学 ナフィールド眼研究所 研究員
1999年 京都府立医科大学眼科学教室 助教授
2007年 京都府立医科大学眼科学教室 准教授
2016年4月 京都府立医科大学眼科学教室 病院教授