医師の紹介
「同院におけるシェーグレン症候群を含む重症ドライアイの治療や、なみだ目に対しての涙道内視鏡診療は、世界最高レベルだと自負しています」と後藤医師は話す。また、その他の眼科疾患に対しても、常に最先端の診療を行う体制を整えているという。眼瞼けいれんに対するボトックス治療も多く行い、ボトックスビスタ(自費)にも対応。メタボリック症候群に伴う眼疾患(糖尿病性網膜症、眼底出血など)には、内科と連携し全身から疾患の原因を治療しつつ、眼局所の治療にもあたっている。また、重症ドライアイ患者に多く合併するドライマウスの診療も実施。
同院では、教科書的な西洋医学の診療には全て対応しているが、その際に“異常がない” “原因不明で対処なし”などといわれている病態(原因不明の目の痛みなど)にも、ペインクリニックや漢方処方などで対応を行っている。また、予防医学、眼病予防の観点から、メタボリックシンドロームには食餌指導や運動指導、ビタミンなどの不足には食餌指導やビタミン補充療法などを実施している。
診療を受けるには
医師プロフィール
1994年5月 慶應義塾大学医学部眼科学教室入局
1996年6月 東京歯科大学市川総合病院眼科
2000年8月 マイアミ大学バスコムパルマー眼科研究所留学リサーチフェロー
2003年4月 飯田橋眼科クリニック院長
2004年11月 慶應義塾大学医学部眼科学教室専任講師
2006年1月 鶴見大学歯学部眼科学教室助教授
2011年4月 後藤眼科医院院長、鶴見大学眼科臨床教授、慶應義塾大学眼科非常勤講師
2012年4月 鎌倉市眼科医会会長
所属学会
主な著書
『患者指導に役立つ眼科のくすりまるわかりブック』(2006年メディカ出版)
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