中島亨 医師 なかじまとおる

杏林大学医学部付属病院

東京都三鷹市新川6-20-2

  • 精神神経科
  • 教授(兼担)
  • 杏林大学保健学部臨床心理学科 教授

精神科 神経科 内科

専門

睡眠障害

医師の紹介

中島亨医師は、睡眠障害治療センターを中心に、睡眠障害の検査、治療、睡眠衛生指導などを行っている。入院患者に対しては、終夜睡眠ポリソムノグラフィ、行動ロガー、深部体温持続測定装置を用いた検査を行う。治療の際には、薬物療法に加え、各種精神療法や生活上の助言、環境調査など、生物・心理・社会的な視点から総合的な医療を提供。睡眠医療認定医として、患者自身が睡眠障害の原因を知り、適切な改善方法を実践できるよう手助けする。薬に頼りすぎない睡眠改善のノウハウも伝授している。

診療を受けるには

紹介元医療機関からの直接予約申込みによって初診の予約が可能。紹介状(診療情報提供書)がない場合は、初診料の他に保険外併用療養費が別途必要となる。
中島医師の外来は、金曜の午前・午後、土曜の午前。

医師プロフィール

1987年 東京大学医学部 卒業
日本電信電話株式会社関東逓信病院 医師、帝京大学医学部附属溝口病院 助手、国立精神・神経センター武蔵病院 医師、杏林大学医学部精神神経科学教室 准教授、杏林大学保健学部臨床心理学科 教授(精神神経科 兼担教授)

所属学会

医学博士、日本睡眠学会 総合専門医、精神保健指定医、日本精神神経学会 認定専門医、日本臨床神経生理学会 認定医(脳波分野)

主な著書

『睡眠障害の対応と治療ガイドライン』(2012年じほう社)
(更新日:2024年5月2日)