内村直尚 医師 (うちむらなおひさ)

久留米大学病院

福岡県久留米市旭町67

  • 精神神経科
  • 久留米大学医学部神経精神医学講座 名誉教授

精神科 神経科 内科

専門

不眠症、過眠症、レム睡眠行動障害、概日リズム睡眠障害、むずむず脚症候群

内村直尚

1981年に日本初の睡眠障害専門外来を開設、チームトップとして牽引してきた睡眠障害のエキスパート。内村直尚医師は「地域に貢献できる臨床家の育成」を自らに課せられた役割だと言い、現場に強い医師を数多く育ててきた。その実践の場でもある精神科外来では睡眠障害だけでなく、感情障害・統合失調症・てんかん・認知症・アルコール・心身症・PTSDなど専門領域まで幅広く受け入れている。精神科チームは院内の各科と連携をとり、児童思春期の心の問題から緩和ケアまで幅広い臨床をおこなっている。

診療を受けるには

現在、診察は行っていない。

医師プロフィール

1982年 久留米大学医学部 卒業
1982年 久留米大学大学院医学研究科 生理系専攻博士課程 入学
1986年 博士課程 修了
1986年 久留米大学精神神経科学教室 助手
2007年 久留米大学医学部神経精神医学講座 教授
2011年 久留米大学病院 副病院長 兼務(~2012年)
2012年 久留米大学高次脳疾患研究所所長 兼務
2013年 久留米大学医学部長 兼務
2016年 久留米大学副学長 兼務
2020年1月 久留米大学学長
2020年11月 久留米大学医学部神経精神医学講座 名誉教授
2021年7月 日本睡眠学会理事長に就任

所属学会

日本睡眠学会理事長、日本臨床精神神経薬理学会理事、日本老年精神医学会評議員、日本依存神経精神科学会評議員、日本精神神経学会代議員、日本時間生物学会評議員、日本精神科診断学会評議員、日本不安症学会評議員、日本精神保健・予防学会評議員、日本神経精神薬理学会評議員、九州精神神経学会理事

主な著書

『プライマリ・ケア医のための睡眠障害-スクリーニングと治療・連携』(南山堂)
『レストレスレッグス症候群〈RLS〉―だからどうしても脚を動かしたい』(アルタ出版)など
(更新日:2024年12月3日)