【ビジネスワイヤ】神経疾患の治療法を開発するバイオテクノロジー企業の米キナイ・セラピューティクスは、パーキンソン病に関する患者諮問委員会の設立を発表した。委員はパーキンソン病患者と専門家で構成され、3カ月ごとに開発中の治療法に関する情報を検討する。同社は中等度から中等~重度の特発性および遺伝性パーキンソン病の細胞治療として、iPS細胞由来ドパミン神経前駆細胞「RNDP-001」の臨床試験を準備している。(C)時事通信社