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革職人と作業療法士が「HURELバッグ」でクラウドファンディングに挑戦!

株式会社ナカニシ
30年以上にわたり革服を作る株式会社ナカニシ代表 中西康治の「価値ある革を届けたい」、就労継続支援事業所の認定作業療法士 東ヶ崎裕の「障がい者の工賃を上げたい」の思いから生まれた渾身バッグ!

【特別先行販売】
株式会社ナカニシ(千葉県野田市山崎1580-8/代表:中西康治)は、「ちばぎん商店」にて「HURELバッグ」を2024年10月17日(木)12:00~2024年11月30日(土)23:59までの期間限定で販売いたします。



ちばぎん商店 公式サイト

天使の肌にHUREL(ふれる)
肌のキメが細かいため表面が美しく、“赤ちゃんのような肌触り”と言われる「スーパーラムスキン」
何度も手にとって触りたくなるこの革は取り扱うのが非常に難しく、裁断・縫製などで非常に優れた技術が求められます。



株式会社ナカニシ
ナカニシはレザーに特化した服を主として、デザインから裁断・縫製・仕上げまで一貫して制作することにこだわっている。ナカニシのブランド【YASUWESTIN】 では、国内アパレルメーカーから仕事を受注している為、あらゆる縫製パターンを蓄積し唯一無二のオートクチュールブランドを確立してきた。



一人一人に合わせて採寸

「ひとりでも多くの人に価値ある革を届けたい」
スーパーラムスキンを使って仕立てた革服を着用いただいているお客様からは、「着心地が良く、柔らかいのに型崩れしない。触り心地もとても良い。すごく愛着のある一着」と好評頂いている。手にすることが多いものにスーパーラムスキンを使えば、この革の良さがもっと伝わるのではないかと思い、今回HURELバッグに制作した。
HURELバッグのこだわり
革の良さだけに甘んじず、お客様に長くこのバッグを使って頂けるように、機能性・デザインにもこだわり、確かな技術力で実現しています。
素材【スーパーラムスキン】


生後6ヶ月以内の子羊の革を“ラムスキン”といい、高級素材として扱われます。ラムスキンの中でも、肌触りをよく仕上げた(なめした)物を“スーパーラムスキン”といい、通常のラムスキン以上に高値で取引されます。

肌のキメが細かいため表面が美しく、やさしい手触りが心地よく”赤ちゃんのような肌触り”と言われ、何度も手にとって触れたくなります。



重さはスマホとほぼ同じ



肌触りだけでなく、軽さにも特徴があります。同じ規格の牛革バッグでは450gですが、ラムスキンだと250gと、200gの差があります。(当社比)




考え抜かれた機能性


バッグの形状を変化できるように内紐をつける事でスクエアタイプでも使用する事ができます。
[内容量]
例)携帯、鍵、財布、ハンカチ、化粧ポーチ、折りたたみ傘等 収納することができます。




こだわりの製法


1.設計力:バッグの型を1から制作し使う方に合わせる設計。
2.正確な縫製力:ラム革の1枚1枚の特長・特性に合わせ、mm単位までこだわり抜いた縫製。
3.正確無比な作業力:障がい特性によるこだわりは精密性。





社会福祉法人こころ 就労継続支援B型 こころらいず

こころらいず(千葉県流山市美原)
令和5年10月、流山市に開設された「こころらいず」で働く管理者:作業療法士 向山徹とサービス管理責任者 東ヶ崎裕は、医療・介護・福祉施設で10年以上をリハビリスタッフとして働き約2,000人以上の支援を行ってきた実績がある。また、その資格と経験を生かし知的障がい、精神障がい、身体障がい等の利用者に対して「働く力・生活する力」の向上を図り一般就労などへの移行を目指している。



障がい者施設の現実
就労支援事業所(B型)の全国工賃(給与)平均は月18,000円である。障がい者の方が親の金銭的支援を受けずにグループホーム等入居する為に、最低でも5万円以上必要だと言われている。しかしながら大半の就労継続支援B型の施設では、これに満たない工賃となっている。こころらいずも例外ではなく、開設後すぐは「1個0.2銭」の内職を請け負うこともあった。

株式会社ナカニシとこころらいずの出会い
こころらいず従業員の紹介がきっかけで、製品の作成時に発生する革の端切れを提供頂く流れとなった。その端切れを使用しこころらいずでの自社製品を考え、利用者には“革の仕分け”“パーツ付け”“裁断”“縫う”など様々な作業工程を担い日々生産活動行っている。
「利用者様の工賃を少しでも上げたい!」
端切れを使った自社製品を作り約6か月、利用者からは「革の作業は楽しい」「革の匂いが好き」などやりがいを見出せていた。作業療法士の視点からも、ハサミで切る、革を張り合わせる、縫う、などの作業習得が図れ、完成したキーホルダーもイベント出店で売れ工賃(給与)向上ができ始めた。事業所の革の生産活動が安定した頃に中西へ「福祉事業所とタッグを組んで商品を出しませんか?既製品の中でも裁断やキーホルダーを作ることであれば出来ます!」と思い伝えた。その思いに賛同し中西の「ひとりでも多くの人に価値ある革を届けたい」という思いとが重なり、今回のクラウドファンディングが実現した。

利用者がレザー作業が行えるよう作業内容の確認

HURELバッグ裁断の一部を担っている場面


ドーナッツチャーム(500円/HURELバッグ本体代金に含まれる)は利用者の工賃(給与)となります

左:作業療法士 東ヶ崎 裕/右:革職人 中西 康治




株式会社ナカニシ Instagram  https://www.instagram.com/yasuwestin/
 HP      https://yasu-westin.jp/




【社会福祉法人こころ 就労継続支援B型 こころらいず】
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