前田貢作 医師 (まえだこうさく)

神戸医療福祉センターひだまり

兵庫県神戸市中央区日暮通5丁目5-8

  • 理事
  • 神戸大学大学院小児外科学分野客員教授

小児外科 外科 呼吸器外科

専門

小児外科、新生児外科、小児呼吸器外科、小児人工臓器、小児移植外科

前田貢作

神戸大学医学部を卒業後、小児外科・心臓血管外科・呼吸器外科全般を研修。さらに米国で小児外科の先端医療を学んだのち、帰国して関西地区にて幅広い疾患の診断・治療・研究に取り組んできた。その後関東へ赴任し大学教授として学生および後進の指導に努めてきた。一流の医療技術を提供することはもちろん、子どもに優しい医療を常に心がけて診療をおこなうことをモットーとしている。年間1000例を超える全身麻酔下での手術をこなす小児外科チームのトップにあって、その信念は常にゆるぎなく、それを受け継ぐチームスタッフの士気も高い。

診療を受けるには

詳細は病院ホームページを参照

医師プロフィール

1979年3月 神戸大学医学部 卒業
1979年5月 神戸大学医学部附属病院医員(研修医:第二外科)
1982年4月 神戸大学医学部附属病院医員(第二外科)
1984年8月 米国カリフォルニア大学デイビス校小児外科へ留学
1986年4月 愛仁会高槻病院小児外科医長
1998年4月 愛仁会高槻病院副院長兼任
2000年10月 神戸大学大学院医学系研究科呼吸循環器外科学助教授
2002年1月 文部科学省短期在外研究員にて米国ハーバード大学およびトマースジェファーソン大学医学部に留学
2007年4月 神戸大学大学院医学系研究科外科学講座小児外科学分野准教授
2007年6月 自治医科大学医学部外科学講座小児外科学部門教授
2014年4月 兵庫県立こども病院副院長・小児外科部長
        神戸大学大学院医学研究科外科学講座小児外科学分野客員教授(兼任)
2020年 神戸医療福祉センターひだまり

所属学会

医学博士、日本外科学会(指導医、専門医)、日本小児外科学会(指導医、専門医、評議員、理事、会長)、日本消化器外科学会(認定医、指導医)、日本周産期新生児医学会認定外科医、小児がん認定外科医

日本周産期新生児医学会、日本未熟児新生児学会、日本小児血液・がん学会、日本胸部外科学会、日本移植学会、日本小児内視鏡外科・手術手技研究会など

主な著書

『スタンダード小児がん手術』(2017年メジカルビュー社)
『スタンダード小児外科手術』(2013年メジカルビュー社)
『標準小児外科学』
(更新日:2023年11月13日)