連利博 医師 (むらじとしひろ)
霧島市立医師会医療センター
鹿児島県霧島市隼人町松永3320
- 国際診療部長 / 小児外科
- 非常勤
専門
小児外科全般。特に肝、胆道系や胆道閉鎖症、小児がん、小児呼吸器外科が専門
医師の紹介
医療通訳制度(医療通訳とは医療現場で日本語でのコミュニケーションが難しい患者もしくは家族を通訳すること)の確立に尽力し、現在通訳者への医学教育とビデオ遠隔医療通訳の普及に努めている。
また、入院生活に笑いを取り入れるクリニクラウンの活動にも関わり、日本クリニクラウン協会副理事長を務める。きっかけは米国医師のパッチ・アダムスとの出会いから。パッチ・アダムスは自ら赤い鼻をつけて道化師姿になって、ジョークによって患者の心と体を癒すユニークな療法を行って、映画「パッチ・アダムストルゥーストーリー」のモデルともなっている。そのユニークな療法はその後「クリニクラウン」として医師でもない、看護師でもない人たちによってオランダで発展した。「クリニクラウン」とは、「クリニック」(病院)と「クラウン」(道化師)とを合わせた造語で、入院生活を送る子どもの病室を定期的に訪問していっしょに遊んだり、コミュニケーションを図りながら子どもに楽しみを届け、笑顔を育む役割を担っている。連医師は笑いの持つ力を実感し、子どもたちにクラウンを届ける運動に参加している。(日本クリ二クラウン協会HPhttp://www.cliniclowns.jp/)
診療を受けるには
医師プロフィール
1976年 横須賀米国海軍病院インタ-ン終了、兵庫医科大学第1外科入局
1981年 ロサンゼルス小児病院外科リサーチ・スコラー
1982年 トロント小児病院外科クリニカル・フェロー
1986年 兵庫県立こども病院外科医長
1994年 兵庫県立こども病院外科部長
2007年 茨城県立こども病院小児外科部長
2009年 茨城県立こども病院副院長
2016年10月 霧島市立医師会医療センター 小児外科、鹿児島大学小児外科学講座 非常勤講師
所属学会
【所属学会】日本小児外科学会(評議員)、日本外科学会、日本小児血液・がん学会(理事として2007~2011)、日本胆道閉鎖症研究会(幹事)、太平洋小児外科学会、アジア小児外科学会、フィリピン小児外科学会名誉会員、日本小児救急医学会
主な著書
『医療通訳入門』(2007年 松柏社)
『小児外科』(2006年)
『周産期医学』(2005年)
同じ疾病を専門とする医師一覧
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内田広夫 医師 (うちだひろお)
名古屋大学医学部附属病院
小児外科 科長 教授
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金森豊 医師 (かなもりゆたか)
福島県立医科大学 ふくしま子ども・女性医療支援センター
小児外科 特任教授(非常勤)
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窪田昭男 医師 (くぼたあきお)
月山チャイルドケアクリニック
小児外科外来 名誉院長
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窪田正幸 医師 (くぼたまさゆき)
小倉南メディカルケア病院
小児科 病院長
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黒田達夫 医師 (くろだたつお)
神奈川県立病院機構 神奈川県立こども医療センター
総長
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仁尾正記 医師 (におまさき)
東北公済病院
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廣部誠一 医師 (ひろべせいいち)
東京都立小児総合医療センター
小児外科
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前田貢作 医師 (まえだこうさく)
神戸医療福祉センターひだまり
理事