飯野光喜 歯科医師 (いいのみつよし)
山形大学医学部附属病院
山形県山形市飯田西2-2-2
- 歯科口腔外科
- 科長・主任教授 手術部長
専門
唇裂口蓋裂治療・顎骨再建・インプラント・顎変形症治療.人工骨に関する基礎的・臨床的研究
医師の紹介
飯野光喜歯科医師が、主任教授を務める歯科口腔・形成外科学講座は、形成外科と歯科口腔外科がひとつの講座を形成している医学部では希少であり、全国的に見ても非常にユニークな講座である。
単に病気を治すのではなく、豊かで幸福な人生を過ごせる医療の提供を目的とし、単なる病巣の除去による疾病の治癒にとどまらず、種々の原因で失われたり変形したりした、皮膚・粘膜・骨・歯・筋肉などの重要な生体組織をさまざまな技術を用いて再建・補填し、調和の取れた顔面形態や体の形、体の動き、発音、咀嚼などを獲得・再生する治療を行っている。医師と歯科医師が協力し、それぞれの得意分野を発揮し、再生医療を完遂するための理想的な体制づくりを目指している。
臨床研究では、口唇裂口蓋裂治療、頭頸部癌再建手術、口腔癌治療、顎骨再建・デンタルインプラント治療などをテーマとし、現在、口唇裂口蓋裂治療では県内で出生した患者さんの大部分を当科が治療担当し、デンタルインプラント治療を受ける患者さんの数も飛躍的に増加して、最近5年間で約10倍となっている。
単に病気を治すのではなく、豊かで幸福な人生を過ごせる医療の提供を目的とし、単なる病巣の除去による疾病の治癒にとどまらず、種々の原因で失われたり変形したりした、皮膚・粘膜・骨・歯・筋肉などの重要な生体組織をさまざまな技術を用いて再建・補填し、調和の取れた顔面形態や体の形、体の動き、発音、咀嚼などを獲得・再生する治療を行っている。医師と歯科医師が協力し、それぞれの得意分野を発揮し、再生医療を完遂するための理想的な体制づくりを目指している。
臨床研究では、口唇裂口蓋裂治療、頭頸部癌再建手術、口腔癌治療、顎骨再建・デンタルインプラント治療などをテーマとし、現在、口唇裂口蓋裂治療では県内で出生した患者さんの大部分を当科が治療担当し、デンタルインプラント治療を受ける患者さんの数も飛躍的に増加して、最近5年間で約10倍となっている。
診療を受けるには
初診時に他院からの紹介状がない場合は、通常の医療費とは別に、選定療養費が別途必要となる。
飯野歯科医師の外来は、火曜、木曜。
飯野歯科医師の外来は、火曜、木曜。
医師プロフィール
1983年 東北大学 歯学部卒業、東北大学第2口腔外科学講座
1994年 鶴見大学第1口腔外科学講座
2007年 東京大学顎口腔外科・矯正歯科 准教授
2009年 山形大学歯科口腔・形成外科学講座 教授
1994年 鶴見大学第1口腔外科学講座
2007年 東京大学顎口腔外科・矯正歯科 准教授
2009年 山形大学歯科口腔・形成外科学講座 教授
所属学会
歯学博士、(公社)日本口腔外科学会 指導医・専門医、日本がん治療認定医機構 がん治療認定医(歯科口腔外科)、日本口腔科学会 指導医・認定医、日本顎顔面インプラント学会 指導医、日本口腔腫瘍学会 暫定指導医、全国医学部附属病院歯科口腔外科科長会 理事長
(更新日:2023年10月18日)