【ビジネスワイヤ】がん治療薬を開発する中国のベイジーンは、米ニュージャージー州ホープウェルのプリンストン・ウエスト・イノベーション・キャンパスに、生物製剤製造および臨床研究開発の主力施設を開設したことを発表した。同社が8億ドルを投じたこの新施設は、約40万平方フィートの商業段階のバイオ医薬品専用製造能力を備え、将来的な拡張スペースも確保する。これにより大規模生産が可能になり、コストの削減、サプライチェーンの回復力の確保、世界的な混乱の回避、生産能力の保護、最新の革新的なモダリティへの迅速な対応が実現する。(C)時事通信社