【ビジネスワイヤ】バイオ医薬品製造の米アナンダ・サイエンティフィックは、カンナビジオール(CBD)を使用する治験薬「Nantheia・ATL5」を、オピオイド使用障害(OUD)と慢性疼痛(とうつう)の併発の治療向けに評価するための臨床試験の開始を発表した。これには、アナンダ独自の送達技術が活用され、デルタ-9-テトラヒドロカンナビノールが同時投与される。この臨床試験はエール大学医学部で実施され、資金は米国立薬物乱用研究所(NIDA)からの助成金によって賄われる。(C)時事通信社