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「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)」に認定

フジクラ
~健康経営の取り組みが評価~




 株式会社フジクラ(取締役社長CEO:岡田直樹)は、社員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人として、経済産業省と日本健康会議(※)から昨年に引き続き「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)」に認定されました。



 健康経営優良法人認定制度とは、健康経営に取り組む優良な大企業や中小企業などの法人を認定・顕彰する公的制度です。優れた健康経営に取り組む企業を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから評価を受けられる環境を整備しようと、経済産業省が2016年度に創設しました。
 健康・医療新産業協議会健康投資ワーキンググループ(日本健康会議健康経営500社ワーキンググループ及び中小1万社健康宣言ワーキンググループ合同開催)で定められた評価基準に基づき、日本健康会議が企業などからの申請内容を審査した上で、「健康経営優良法人」に認定します。

 当社グループは、「企業の競争力はそこで働く社員の良好な健康状態が基盤となる」という考えのもと、社会に必要とされる企業でありつづけるために、社員の「健康」が重要な経営資源であると認識しています。

 このため、「社員が活き活きと仕事をしている企業グループ」を目指し、以下のような心身の活性化及び健康増進の取り組みを進めています。
1. 健康経営に向けた“基盤”の強化
 社員が健康で安心して働ける職場づくりと、多様な働き方をサポートすべく、健康に関する各種規程の整備、過重労働対策、社員が悩んだ時に相談できる環境整備、職場復帰支援など、健康経営推進に向けた“基盤”の強化に力を入れています。
2. 社員の健康増進
 社員の健康意識向上や疾病予防管理に向けて、ヘルスリテラシーの向上を目的とした取り組みを行っています。その支援策としては、Eラーニングやセミナーの実施、相談窓口の周知、ホームページでの情報発信などを展開し、特に近年では、女性の健康、ストレス耐性の強化、ロコモ対策(転倒防止)に重点を置いています。
 さらに、昼食後に毎日実施する「フジクラストレッチ体操」や「安全体操」、社員食堂や弁当でのヘルシーメニューの提供など、社員の健康促進を目的とした活動も積極的に取り組んでいます。
 また、健康保険組合とがん検診、特定保健指導、インフルエンザ予防接種、健康増進アプリを活用した歩数イベントなどを実施しており、「コラボヘルス」に力を入れています。
3. 受動喫煙防止対策
 社員の健康維持・向上、そして環境保護という社会的責任の観点から、当社では受動喫煙防止対策方針を掲げ、構内を全面禁煙としております。
 喫煙者向けには禁煙指導や、健保補助のオンライン禁煙外来の紹介なども行っています。
4. ストレスチェックの集団分析結果を活用した職場環境改善
 ストレスチェックの集団分析結果を、産業保健スタッフから部門、部単位の責任者へ個別に説明をしています。その際には現状の問題点の洗い出し等行い、必要に応じて全員面談するなど職場環境改善に努めています。

当社グループの健康経営に関する取り組みについては、以下のページをご参照ください。
https://www.fujikura.co.jp/esg/efforts/health_management.html
(注)「健康経営」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。

※日本健康会議
国民一人ひとりの健康寿命延伸と適正な医療について、民間組織が連携し行政の全面的な支援の下、実効的な活動を行う組織。
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