医療・医薬・福祉

日本最大の社会問題へ挑戦する最注目のベンチャー企業

株式会社マツノケアグループ
株式会社マツノケアグループ(代表 松野竜一28歳)が創業3周年を迎えた。「日本で1番の社会問題を解決したい」という想いを掲げ、人脈ゼロ、ほぼ未経験の起業から3年。年商3億円従業員120名を超えた。

日本最大の社会問題を解決したいという強い想いで人脈ゼロから起業(2022.3.11創業)
株式会社マツノケアグループが主軸としている「重度訪問介護」事業は、日本の産業、医療福祉の中でもトップクラスに人材不足が深刻化している。
X(旧Twitter)https://x.com/ryyyyu03?s=21

北千住のアパート(築50年家賃6万)の一室を借りて起業

ご利用者様とミーティング

重度訪問介護とは?
まず「訪問介護」と「重度訪問介護」の違いご説明します。

「訪問介護」は介護保険法に基づき、主に65歳以上の高齢者または特定疾病を持つ40歳以上で、要介護認定を受けた方を対象とし、身体介護や掃除・洗濯・調理などの生活援助を中心に、短時間・定期的に提供されます。

「重度訪問介護」は障害者総合支援法に基づき、障害支援区分4~6の重度障害(年齢制限なし)のある方を対象に、長時間(場合によっては24時間)、食事・排泄・入浴などの身体介護、家事支援、外出時の付き添い介助、コミュニケーション支援までを総合的・継続的に提供するサービスです。
【厚生労働省『介護保険サービス概要』『障害福祉サービス概要』を参照】

簡単に違いをまとめると、、
「訪問介護=高齢者向けの短時間ケア」
「重度訪問介護=障害者向けの長時間ケア」【難病向けの支援】【医療的ケア】【年齢制限なし】

訪問介護の有効求人倍率は約16倍(厚生労働省「職業安定業務統計」による)と言われておりますが、重度訪問介護の有効求人倍率はそれよりも数倍高いと言われております。

重度訪問介護が訪問介護よりも人手不足な理由として、指定難病(ALS)(筋ジストロフィー)等の方々への【医療的ケア】を必要な方が多く存在し、資格取得の必要性や、若い方から高齢者の方まで幅広いご利用者様がおり、コミュニケーションの難しさ、長時間の支援での命に関わる責任の重さがある等々の理由が挙げられます。
そこで弊社、マツノケアでは多くの取り組みを行っております。
マツノケアの社会問題を解決する取り組み 
マツノケア従業員数120名のおよそ90%が他業種からの採用になります。
現状では約32万人の介護職員が不足している言われており、医療福祉業界のマーケット内での採用では到底、足りる数字とは思いません。
そこで、マツノケアでは他業界から積極的に、福祉業界へ参入してもらい「福祉業界への流入」を増やし社会問題解決の為に、他業界と遜色ない給与形態、福利厚生にチカラをいれております。
・多種多様な他業界のプロフェッショナルを採用
男性20代未経験 音大卒のプロバイオリニスト
3歳からバイオリンを始めてプロの道へ
マツノケア役職:人事担当兼ヘルパー

プロバイオリニストとして演奏

25歳誕生日をマツノケアの仲間と祝う

マツノケア入社への経緯
社長の経歴や行動力から、「挑戦」が前提の会社で、際限ない実現をここで一緒に成したいと面接で確信したからという。
自分の性格上「諦めが大の苦手」でその矢印は対外的にも向き、障害や貧困といった弊害を感じると「もっとできる」「変えたい」「なんとかしたい」と想いが入るため、
手段として難病や重度障害者を支える重度訪問介護をもっと良いサービスにして必要な人に届けたいといった理由で入社を決意。
マツノケアで働く今
全くの未経験で入社し、3日間で重度訪問統合過程を取得後、難病の方への支援、医療的ケアを行い、
ご利用者様からの信用、信頼をいただき支援を行っている。
バイオリンセラピーとしても演奏する。
ご利用様から「あなたがいてくれて本当によかった」と感謝のお言葉を頂く。
今後の目標
本気で社会課題を解決するために、マツノケアグループで働いてます。
業界に携わり、あらゆる医療現場に出向き、リアルな声をとにかく吸い上げる。
「困ってる人への支援」=「会社の発展」
に繋がり、会社のミッションである「全ての人がその人らしい人生を送れる」社会を仲間と作っていきます。
女性20代未経験 TOEIC865点 海外勤務 デザイナー バックパッカー 
有名大学を卒業後、バックパッカーを経て海外勤務を経験 
マツノケア役職:広報部兼ヘルパー

ドバイ万博:日本担当

バックパッカーとして様々な地へ

マツノケア入社への経緯
2019年、父が交通事故により、脳に大きなダメージを受け、重度障害者になりました。
一番ショックに思ったことは「もう昔みたいに私の名前を呼ぶことすらできないんだな」ということでした。
あれから約6年、これまでに多くの人のサポートにより、今ではたまに「おはよう」など簡単な言葉を言ってくれるまでに回復しました。懸命に治療やリハビリをしてくださった方々やその後の生活をサポートしてくださった方々には感謝しかありません。
父のこともあったので、自然ともっと福祉の業界を知りたい、障害者雇用や制度等の理解を深めたいという思いと、SNSにマツノケアの投稿があり興味を惹かれて、今までの経験、スキルを活かした広報活動がしたいという考えから入社を決めました。

交通事故により父が重度障害者に

マツノケアへ入社

マツノケアで働く今
私が担当している利用者さんはALSという難病と闘っている方で、タブレットを介しての会話や寝ているときはアイコンタクトやジェスチャーでのコミュニケーションがメインになります。初めての介護の現場、初めて向き合うALSという病気。最初は利用者さんが何を訴えているのか全ての意図を汲み取ってあげられず、反省の日々でした。ですが諦めず毎日利用者さんを観察しつつ、どうしてもわからないときは素直に伝えて教えてもらうことで今では大体のことはすぐに理解できるようになりました。それと同時に「ありがとう」と言ってもらえることが増え、やりがいを感じています。
今後の目標
日頃よりニュースなどで介護疲れによる事件などを耳にしますが、実際に重度障害の父を持つ家族の立場とヘルパーとして介護に携わっている私だからこそ、より声を大きく発信していきたいのは「もっと周りを頼っていいし、もっと周りに助けてもらっていい」ということです。「家族だから」「近くにいたい、支えてあげたい」という理由もすごく分かります。でも第3者に介入してもらうことで少しホッと一息できる時間も作れ、介護する側もされる側も良い距離感で過ごせるようになるかもしれません。だからこそ、「重度訪問介護という制度をより多くの人に認知してもらって、積極的に利用してもらうようにすること」が今の私がやるべきことであり、マツノケアから少しでも福祉がより良い制度に変えられるような働きかけをしていきたい、これが今後の私の目標です。
業界トップクラスの給与と福利厚生【初任給35万】

マツノケア主催のお寿司会【会社全額支給】

マツノケア主催のイタリアン会【会社全額支給】

訪問介護の全国平均の正社員月給315,170円
厚生労働省の「令和4年度介護従事者処遇状況等調査結果」に基づく】
マツノケアの正社員月給は350,000円(手当込み)(福利厚生の詳細は採用ページへ)
未経験、無資格者でも変わらず、初任給なんと35万という高待遇。
●学歴・経験・性別・年齢・資格一切不問
●入社時に必要な資格取得費用は全額支給
https://matsunocere.jbplt.jp/recruit/42127459
社長の松野竜一の想いが業界トップ高待遇の実現に

業界最大手「ホームケア土屋」高浜敏之社長と意見交換

専属ヘルパー時代にご利用者様から頂いた手紙

重度訪問介護との出会い
日本で1番の社会問題を解決したい」という強い想いから起業。社長自身が家庭環境がかなりひどく、紆余曲折な人生を歩み、深刻な社会問題になっている業界を変えていきたいという原動力に。
そこで、「重度訪問介護」が日本トップクラスで人材不足という事を知り、まずは業界を知ろうと重度障害者の専属ヘルパーを全くの未経験で3ヶ月間経験。
そこで、行政、相談支援員、ヘルパーさんの方々が口を揃えて人材不足を訴えており、肌感でかなり深刻な状況を感じる。
介助が必要な方すべてにサービスが行き届いていない現状を知り、自分になにか出来る事がないかを模索した結果、支援の必要な全ての方の受け皿になり、困っている方々をゼロにする為、重度訪問介護事業所、自身で開業しようと決意。
自分の幸せは、仲間や関わる人全ての幸せ
社長の松野はシンプルに人が喜ぶ姿を見ると、幸せな気持ちになると言う。
この想いこそ、マツノケアの業界トップクラスの給与と福利厚生に繋がっている。
働き手が豊かであれば高品質のサービスに繋がると考えており、業界の賃金底上げにも邁進していく。
企業理念「全ての人の可能性を引き出す」
どんな方にも「可能性がある」とマツノケアは考えており、それはご利用者様、働くスタッフ、関わる全ての人に該当する。
その「可能性を引き出した」先に社会問題の解決や各々の成長に大きく繋がると社長の松野は言う。

昼食会

マツノケア、異次元の採用

内定者オリエンテーション

月間の平均求人応募数【60名】
昨年2024年1年間の求人総計応募数はなんと【600名】

訪問介護の有効求人倍率は約16倍と言われている中での実績になります。(厚生労働省「職業安定業務統計」による)
更に重度訪問介護の有効求人倍率は数倍高いと言われており、その中での実績。

給与や福利厚生が良いのはもちろん、社内の雰囲気や様子が分かるようにSNS運用にチカラを入れたり、メディア出演、ブランディング面が多くの応募キッカケになっている。
また、働きやすい環境整備が完備されており、良い噂が流れリファラル採用も多くなっている。

ただ、面接にきた全員が採用される訳ではなく、
難病の方と関わり、ダイレクトに命に関わる仕事で、コミュニケーションの難易度も高いことから採用になる方は、ほんの一握り。

昨今のAI時代は「自分にしかできない仕事」に磨きをかけていく必要があり、極端に言うと唯一無二になる重要性が一部ある。そういった方々が業界を変えて社会問題解決への糸口に。


Abema生放送出演(トゥレット症)を持つ弊社社員の特集

生放送後に全体撮影



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