研究・論文

心房細動は危険因子=認知症への影響調査

 心房細動は認知症発症の危険因子の一つだ、とオランダ・エラスムス大学医療センターの研究グループが医学誌で報告した。
 心房細動は高齢者に多く見られる不整脈で、慢性的に脳血流が低下するとともに脳卒中の発症につながる場合がある。
 同研究グループは、認知症のない6514人を20年以上にわたって追跡し、心房細動の認知症発症への影響を調べた。
 その結果、心房細動のある患者は、ない人に比べて認知症の発症リスクが33%高かった。また、心房細動の発症年齢により二分して比較したところ、67歳以上での発症に比べて、67歳未満で発症した場合、認知症を発症するリスクが明らかに高かったという。(メディカルトリビューン=時事)

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