研究・論文

閉経後のホルモン療法、がんリスクに

 基底細胞がん(BCC)は、表皮の最下層である基底層や毛包などを構成する細胞が悪性化したもので、日本人に最も多い皮膚がんとも言われている。閉経後のホルモン療法はこのBCCのリスクを高める、と米・国立がん研究所のエリザベス・カフーン博士らが医学誌に発表した。
 米国の大規模研究のデータから女性の閉経時の年齢とホルモン療法、BCCとの関係を調べた。その結果、閉経後のホルモン療法のBCCリスクは平均で1.16倍、さらに閉経後ホルモン療法を10年以上行っていた自然閉経女性のBCCリスクは約2倍だった。(メディカルトリビューン=時事)

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