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視覚障害者が自分で書ける投票を ~参院選で補助具導入に広がり〜
20日投開票の参院選。障害のある人が投票に行きづらいことがないよう、選挙のバリアフリー化が求められる中、全国の自治体で、目が見えにく…
聞こえ悪いと転倒リスク ~身体機能低下招く加齢性難聴~
加齢性難聴は、年齢を重ねることで生じる耳の聞こえの低下だ。日常生活に不便をもたらすだけではない。東京都健康長寿医療センター研究所の…
デフリンピックから「聞こえ」考えて ~医師でバレー男子代表の狩野さん~
聴覚に障害があるアスリートの国際大会「デフリンピック」が、今年11月に日本で初めて開催される。愛媛県内で耳鼻科医として働きながら練習…
気温上昇で夏バテに注意 ~他の病気の可能性も~
各地で真夏のような暑い日が続くが、気温が高いと、熱中症や夏バテになりやすい。どちらも日本の高温多湿な気候と密接に関連しており、日常…
広く芽吹け、生物多様性保全 ~京都薬用植物園~
あまり多くに知られていないが、大手製薬会社の武田薬品工業は90年以上、京都市左京区の比叡山の麓で薬用植物園を運営している。この園が最…
難病の炎症性腸疾患患者が訴え ~企業に理解・配慮求める~
潰瘍性大腸炎とクローン病は、どちらも炎症性腸疾患(IBD)で国の指定難病だ。原因が解明されておらず、根本的治療法がない。若い年齢で発…
日本法医学会次期理事長に近藤稔和氏
日本法医学会は福岡県久留米市で開いた評議員会とそれに続く総会で、次期理事長に和歌山県立医科大学医学部(法医学)の近藤稔和教授(57…
仕事・介護両立へ企業の理解が不可欠 ~認知症とビジネスケアラーでシンポ~
仕事をしながら家族らの介護をする「ビジネスケアラー」に関する企業の理解を深めようと5月中旬、都内でシンポジウムが開催された。要介護…
循環器内科医の減少に危機感 ~学会提言「経済的インセンティブ整備を」~
日本心血管インターベンション治療学会(CVIT)に所属する医師が、循環器内科医の志望者の減少に歯止めをかけるため、経済的インセンティブ…
新入園児、繰り返し感染症に ~働く親苦慮、職場の理解・支援が不可欠~
新年度に入って子どもが保育園に通い始めると、子どもや保護者が次々に感染症にかかり、保育園や仕事を休まざるを得なくなる。近年、こうし…
がん教育で患者の思いを ~希少疾患患者の就労支援―患者組織の力~
がんや希少疾患などで闘病する患者とその家族は、有益な情報を欲している。同じような病気に苦しむ人たちの交流によって、正しい情報を得る…
「障子戸」開くと家族の顔 ~ワンタッチ面会テレビ導入―JR東京総合病院~
看護師の負担を減らすとともに、患者とその家族の利便性を高めよう―。JR東京総合病院(渋谷区代々木)は3月の新病棟開業に合わせ、ワンタ…
IBD患者向け食品や料理 ~企業や大学が考案~
腸に慢性的な炎症が生じる炎症性腸疾患(IBD)。この病気への認識を深めるとともに、患者に食を楽しんでもらいたいと、5月19日の「世界IBD…
子どもの弱視、見逃さない ~検査機器開発へーモス、名大、夏目綜研~
子どもの弱視を見逃さないため、「モスバーガー」を運営するモスフードサービス、名古屋大学医学部附属病院、瞳孔反応に関する基礎研究を手…
動画で患者へ説明―川崎市立多摩病院 ~職員の負担減、収益性アップ~
医療従事者の働き方改革が求められる中、新たな試みによって業務改善に取り組んでいる事例を紹介する。この試みは同時に、患者へのサービス…
熱中症に負けない体を ~短期と長期の対策が大事~
夏が近づくと、気を付けたいのが熱中症だ。一般的に、熱中症は体が暑さに慣れていないときになりやすい。本格的な夏を迎える前、湿度が高い…
気付かないまま進む慢性腎臓病 ~悪化すれば人工透析や腎移植~
「慢性腎臓病」(CKD=chronic kidney disease)は、腎臓の機能が少しずつ低下し、悪化すると人工透析や腎移植が必要となる怖い病気だ。し…
偏見が肥満症治療の障害に ~新薬登場に期待も~
肥満に悩む人は少なくない。遺伝などを含めて要因はさまざまだが、「自己管理の問題」と捉える偏見や差別も存在し、事態の改善を妨げている…
治療も「ウェルビーング」を念頭に ~多発性骨髄腫と長く付き合う~
血液がんの一種「多発性骨髄腫」。骨髄の中の細胞ががん化する病気で、骨折や腰痛、貧血、腎臓障害などさまざまな症状を引き起こす。高齢に…
足の爪トラブル、ロコモの一因に ~姿勢制御や歩行に支障~
足の爪の手入れに気を配っているだろうか。足の爪は立っているときや歩行時のバランスに影響を及ぼし、良好な状態に保たれていないと移動能…
乱視の未矯正、眼精疲労の原因に ~スマホ普及が助長~
目を使う仕事を続けることで目の痛みやかすみなどの目の症状のほか、頭痛や肩こりなどの全身症状が現れる「デジタル眼精疲労」で悩むケース…
多汗症のピーク時予測した「前線」 ~受診の目安に、早めの治療を~
わきや手のひらなどに大量の汗をかく多汗症。この病気の発症と症状悪化が増える時期の開始を予測した「前線」が初めて発表された。産学連携…
炎症性腸疾患の患者体験アプリ ~授業中でも「3分以内にトイレ」~
炎症性腸疾患(IBD)の具体的な症状や、生活の中で生じるさまざまな悩みを疑似体験できるアプリ「In Their Shoes」を東洋大学食環境科学部…
働く女性患者の「肌トラブル」をセルフケア ~がん治療と仕事の両立サポート、心も上向きに~
がんは働きながら治療を進める時代と言われる中、患者の大半は仕事との両立が課題となっている。抗がん剤治療などによる副作用でつらかった…
花粉症、ひどくなれば医療機関の受診を アレルギー抑える注射も
暖かくなるにつれ、スギ花粉に対するアレルギーによる鼻炎や目のかゆみなどの症状が本格化してきた。服薬やマスク、ゴーグルの使用など事前…