色素性乾皮症〔しきそせいかんぴしょう〕 家庭の医学

 まれな遺伝性の病気で、紫外線に過敏症を示します。日光の当たる部分の皮膚がカサカサして、色素斑がたくさん出てきます。また、そこに皮膚がんができます。強い神経症状があらわれることもあります。
 できるだけ早い時期に専門医を受診してください。くわしい検査をしてこの病気の診断、またそのタイプ(いろいろなタイプがあります)を調べる必要があります。
 紫外線に当たらないように厳重な管理が必要です。

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