白血病〔はっけつびょう〕

 白血病は、血液中の白血球という細胞のがんです。子どものがんの約4割を占めています。ほとんどは急性白血病で、大人にみられる慢性白血病はまれです。
 リンパ性白血病と骨髄性白血病に分け、それぞれがまたいくつかに分類されていますが、小児では急性リンパ性白血病が70~80%を占めます。

【参照】血液の病気:白血病

(執筆・監修:地方独立行政法人 栃木県立リハビリテーションセンター 理事長兼所長/自治医科大学 客員教授〔小児科〕 山形 崇倫
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