色素性乾皮症〔しきそせいかんぴしょう〕
まれな遺伝性の病気で、紫外線に過敏症を示します。日光の当たる部分の皮膚がカサカサして、色素斑がたくさん出てきます。また、そこに皮膚がんができます。強い神経症状があらわれることもあります。
できるだけ早い時期に専門医を受診してください。くわしい検査をしてこの病気の診断、またそのタイプ(いろいろなタイプがあります)を調べる必要があります。
紫外線に当たらないように厳重な管理が必要です。
できるだけ早い時期に専門医を受診してください。くわしい検査をしてこの病気の診断、またそのタイプ(いろいろなタイプがあります)を調べる必要があります。
紫外線に当たらないように厳重な管理が必要です。
(執筆・監修:柏ひふ科 院長/筑波大学 名誉教授 大塚 藤男)
他の病気について調べる
関連トピックス
-
治療・予防 2022/10/08 05:00
日光で皮膚トラブル ~光線過敏症(巣鴨千石皮ふ科 小西真絢院長)~
-
話題 2022/08/18 05:00
小児希少疾患の診断に期待 ~成育センター、顔写真データ作成に道筋~
-
治療・予防 2021/04/24 05:00
日光に過敏に反応―色素性乾皮症 子どもの割にしみが多いなら要注意(神戸大学医学部付属病院皮膚科 錦織千佳子診療科長)