【ビジネスワイヤ】医薬品開発・製造受託機関(CDMO)である韓国のSKファームテコは、2億6000万ドルの資金を投じて韓国の世宗(セジョン)に最新鋭の施設を新設し、小分子およびペプチドの生産能力を大幅に拡大すると発表した。2026年後半に操業開始予定の新施設は、同社が韓国で開設する5番目の工場となり、グローバル製造ネットワークの中核を担うことになる。今回の生産能力の拡大をサポートするため、世宗の施設において今後新たに300人以上の従業員を雇用する。(C)時事通信社