【ビジネスワイヤ】中国のがん治療薬開発企業であるベイジーンは、2025年第1四半期の財務結果と企業の最新情報を発表した。総売上高は前年同期比49%増の11億ドルに達し、主力製品BRUKINSA(ザヌブルチニブ)の世界での売上高は62%増の7億9200万ドルとなった。GAAPベースで黒字化を達成し、営業キャッシュフローも大幅に改善。血液がんと固形がんの後期開発パイプラインも順調に進展している。同社は、今後BeOne・Medicinesに社名を変更し、本社をスイスに移転する計画である。6月26日には投資家向け研究開発説明会を開催する予定。(C)時事通信社