研究結果を提供し新薬開発を支援=英バータス・レスピラトリー〔BW〕
【ビジネスワイヤ】呼吸器系に特化した契約研究機関(CRO)である英バータス・レスピラトリー・リサーチは、独自の研究結果をアルテサ・バイオサイエンスに提供したことを発表した。これは、慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者におけるヒトライノウイルス感染モデルにおける結果で、アルテサが主力候補薬であるバペンダビルを大規模な後期臨床試験に進めるための根拠とするために提供された。ライノウイルス感染症は、COPDを患う何百万人もの患者が経験する急性呼吸器疾患の、少なくとも半数の原因となっている。(C)時事通信社
(2025/05/14 09:14)