トイレ広告メディア「アンベール」夏に向けて紫外線指数の配信を開始
株式会社バカン
~天気予報と健康情報を配信し、トイレ利用者の健康維持をサポート~
AIとIoTを活用してムダな「待つ」をなくすサービスを提供するスタートアップ、株式会社バカン(本社:東京都千代田区、代表取締役:河野剛進、以下「バカン」)は、株式会社ベルシステム24(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:梶原浩、以下「ベルシステム24」)と提携し、トイレ広告メディア「アンベール」にて、累計1,600万ダウンロードの気圧予報に基づく体調管理アプリ「頭痛ーる(提供元:ベルシステム24)」にも使用している紫外線指数の配信を4月22日から開始いたします。
■取り組みの詳細
バカンとベルシステム24は、トイレ空間のアップデートを目指し、トイレ個室内のトイレ広告メディア「アンベール」で、紫外線指数に関する情報の配信を行います。ベルシステム24の提供する「頭痛ーる」は、気象庁のデータを基にわかりやすく見える化した気圧予報と、アプリユーザーから収集している毎月120万件の体調に関する情報を組み合わせた精度の高い気象病予報の提供を行っています。トイレは日常生活で頻繁に利用する場所の一つであり、健康に関する悩みを実感しやすいタイミングでもあるため、トイレで気象を起因とする健康に関する情報をアンベールで配信することで、現代人の限られた時間の中でも効率よく健康維持に向き合うことが可能となります。
■導入の背景、目的
アンベールではこれまで、女性の健康課題に関する情報の提供や、お笑いコンテンツの配信など、トイレという日常的に利用するプライベート空間を通して、利用者の体験をアップデートする様々な取り組みや、トイレ空間の価値向上に努めるためのアンケート調査(※1)を実施してきました。
調査結果では、トイレ利用者が最も欲しい情報として天気予報が挙げられ、健康に関する情報も重要視されていることがわかりました。また、女性は、「天気情報」「占い」「花粉症指数や熱中症指数」「健康情報」「美容法・化粧法」に高い関心を示すということが判明し、そのニーズに応えるべく、両社は、天気予報や頭痛指数、花粉指数などの配信を行ってきました。これからの季節は、年間を通して紫外線を多く浴びる機会が増えることや、それに伴い女性たちの肌に対する関心も高まることから、紫外線指数を元にした日焼け対策などの情報が重要視されると考えられます。そのため、紫外線をはじめとした、気象を起因とする疾患や不安を抱えた方に寄り添うベルシステム24と、様々なニーズに応えたいバカンの両社が持つ利用者の生活をより豊かにしたいという想いから、実現する運びとなりました。
本連携により、新たなトイレ体験を利用者に届けてまいります。また、気象病予報とセットで表示できるバナー広告の提供も可能となり、今後はコンテンツの幅を広げることで広告主のトイレを活用したマーケティング活動を後押ししたいと考えています。
(※1)調査概要
・調査タイトル:トイレ利用者意識調査
・調査期間:2023年9月22日(金)~2023年9月26日(火)
・調査対象者:東京都、神奈川県在住の男女 20~69歳
・調査方法:インターネット調査
・スクリーニング調査数:n=9,891
・本調査数:n=1,030
・調査機関:マクロミル
■トイレ広告メディア「アンベール」について
2020年末から本格展開を開始し、都心部を中心としたオフィスや商業施設など約10,900箇所(2024年3月末時点)で展開する、トイレ個室内のデジタルサイネージメディアです。トイレの個室は、1on1で集中できるプライベート空間であるため、オフィスや商業施設のトイレ利用者に対して強い認知と内容理解を得ることが可能です。動画コンテンツはトイレ利用時のみサイネージ上で再生され、再生回数や配信結果を数値化できます。
また滞在時間に応じて画面の表示を滞在抑制につながる表示に変更をしたり、混雑具合に応じて広告の長さを自動で調整するといった特許技術(出願中含む)を用いることで、トイレの混雑抑制も同時に実現しています。
(メディアの特徴)
・情報量の少ないプライベート空間、だから届く
お手洗いは視覚的な集中を妨げるノイズが少なく、利用者が集中してコンテンツを見やすいといった特徴があります。実証実験では、広告の認知度約95%、配信したコンテンツの理解度約70%、興味関心や推奨などの態度変容率58.9%、認知リフト率および理解リフト率がそれぞれ613%向上、560%向上といったトップ・ミドルファネルの推進効果が確認されました。
・性別配信が可能
男性トイレ・女性トイレ、それぞれに異なる内容での訴求の出し分けが可能です。
・購買力のあるビジネスパーソンにリーチ
都内を中心としたオフィスビルに勤務する、平均年収700万円以上の男女(※2)へコンテンツを届けることができます。
(※2) 弊社サイネージ導入施設の入居企業の内、年収公開している企業データより(2022年5月時点)
▷トイレ広告「アンベール」サービス詳細はこちら
https://corp.vacan.com/unveil
▷トイレの悩みなどに関する調査はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000317.000018933.html
■「頭痛―る」について
「頭痛ーる」は、ベルシステム24が、気象を起因とする疾患を持った方の「気象や心身の変化による体調不良に備え、その不調を軽減したい」というニーズに応えるべく提供している、気圧予報に基づく体調管理アプリです。気象庁から提供された気圧予報とアプリで毎月120万件収集しているユーザーの体調に関する情報を組み合わせ、導き出された精度の高い気象病予報は多くのユーザーに愛用されています。月間アクティブユーザー数は約100万人、2024年3月には累計1,600万ダウンロードを達成しました。
サービスURL:https://zutool.jp/
■株式会社ベルシステム24について
会社名:株式会社ベルシステム24
代表取締役 社長執行役員:梶原 浩
所在地:東京都港区虎ノ門4丁目1番1号 神谷町トラストタワー6階
URL:https://www.bell24.co.jp/ja/
1982年に国内初の本格的なコールセンターサービスを開始。以来、企業と消費者の接点となるコンタクトセンターを中心とした幅広いアウトソーシング事業を展開し、業界のスタンダードモデルを創出してきました。「ヒト」と「テクノロジー」の力を掛け合わせることで培ってきた運用知見をもとに、様々なソリューションの開発・提供を通じ、当社のパーパスである「イノベーションとコミュニケーションで社会の豊かさを支える」を実現してまいります。
■株式会社バカンについて
会社名:株式会社バカン
代表者:河野剛進
所在地:東京都千代田区麹町2-5-1 WeWork 半蔵門 PREX South 3F
設立:2016年6月
URL:https://corp.vacan.com/
バカンは経済産業省が選定する官民による支援プログラムJ-Startup 2019選定企業です。IoT、AIを活用してレストラン街やカフェ、トイレ、観光地、避難所、投票所などあらゆる場所の空き状況を検知し、デジタルサイネージやスマートフォンに配信しています。また空き状況可視化だけでなく、混雑の抑制・管理なども行っており、空き/混雑情報を起点としたムダな「待つをなくす」DXサービスを幅広く提供しています。
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~天気予報と健康情報を配信し、トイレ利用者の健康維持をサポート~
AIとIoTを活用してムダな「待つ」をなくすサービスを提供するスタートアップ、株式会社バカン(本社:東京都千代田区、代表取締役:河野剛進、以下「バカン」)は、株式会社ベルシステム24(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:梶原浩、以下「ベルシステム24」)と提携し、トイレ広告メディア「アンベール」にて、累計1,600万ダウンロードの気圧予報に基づく体調管理アプリ「頭痛ーる(提供元:ベルシステム24)」にも使用している紫外線指数の配信を4月22日から開始いたします。
■取り組みの詳細
バカンとベルシステム24は、トイレ空間のアップデートを目指し、トイレ個室内のトイレ広告メディア「アンベール」で、紫外線指数に関する情報の配信を行います。ベルシステム24の提供する「頭痛ーる」は、気象庁のデータを基にわかりやすく見える化した気圧予報と、アプリユーザーから収集している毎月120万件の体調に関する情報を組み合わせた精度の高い気象病予報の提供を行っています。トイレは日常生活で頻繁に利用する場所の一つであり、健康に関する悩みを実感しやすいタイミングでもあるため、トイレで気象を起因とする健康に関する情報をアンベールで配信することで、現代人の限られた時間の中でも効率よく健康維持に向き合うことが可能となります。
■導入の背景、目的
アンベールではこれまで、女性の健康課題に関する情報の提供や、お笑いコンテンツの配信など、トイレという日常的に利用するプライベート空間を通して、利用者の体験をアップデートする様々な取り組みや、トイレ空間の価値向上に努めるためのアンケート調査(※1)を実施してきました。
調査結果では、トイレ利用者が最も欲しい情報として天気予報が挙げられ、健康に関する情報も重要視されていることがわかりました。また、女性は、「天気情報」「占い」「花粉症指数や熱中症指数」「健康情報」「美容法・化粧法」に高い関心を示すということが判明し、そのニーズに応えるべく、両社は、天気予報や頭痛指数、花粉指数などの配信を行ってきました。これからの季節は、年間を通して紫外線を多く浴びる機会が増えることや、それに伴い女性たちの肌に対する関心も高まることから、紫外線指数を元にした日焼け対策などの情報が重要視されると考えられます。そのため、紫外線をはじめとした、気象を起因とする疾患や不安を抱えた方に寄り添うベルシステム24と、様々なニーズに応えたいバカンの両社が持つ利用者の生活をより豊かにしたいという想いから、実現する運びとなりました。
本連携により、新たなトイレ体験を利用者に届けてまいります。また、気象病予報とセットで表示できるバナー広告の提供も可能となり、今後はコンテンツの幅を広げることで広告主のトイレを活用したマーケティング活動を後押ししたいと考えています。
(※1)調査概要
・調査タイトル:トイレ利用者意識調査
・調査期間:2023年9月22日(金)~2023年9月26日(火)
・調査対象者:東京都、神奈川県在住の男女 20~69歳
・調査方法:インターネット調査
・スクリーニング調査数:n=9,891
・本調査数:n=1,030
・調査機関:マクロミル
■トイレ広告メディア「アンベール」について
2020年末から本格展開を開始し、都心部を中心としたオフィスや商業施設など約10,900箇所(2024年3月末時点)で展開する、トイレ個室内のデジタルサイネージメディアです。トイレの個室は、1on1で集中できるプライベート空間であるため、オフィスや商業施設のトイレ利用者に対して強い認知と内容理解を得ることが可能です。動画コンテンツはトイレ利用時のみサイネージ上で再生され、再生回数や配信結果を数値化できます。
また滞在時間に応じて画面の表示を滞在抑制につながる表示に変更をしたり、混雑具合に応じて広告の長さを自動で調整するといった特許技術(出願中含む)を用いることで、トイレの混雑抑制も同時に実現しています。
(メディアの特徴)
・情報量の少ないプライベート空間、だから届く
お手洗いは視覚的な集中を妨げるノイズが少なく、利用者が集中してコンテンツを見やすいといった特徴があります。実証実験では、広告の認知度約95%、配信したコンテンツの理解度約70%、興味関心や推奨などの態度変容率58.9%、認知リフト率および理解リフト率がそれぞれ613%向上、560%向上といったトップ・ミドルファネルの推進効果が確認されました。
・性別配信が可能
男性トイレ・女性トイレ、それぞれに異なる内容での訴求の出し分けが可能です。
・購買力のあるビジネスパーソンにリーチ
都内を中心としたオフィスビルに勤務する、平均年収700万円以上の男女(※2)へコンテンツを届けることができます。
(※2) 弊社サイネージ導入施設の入居企業の内、年収公開している企業データより(2022年5月時点)
▷トイレ広告「アンベール」サービス詳細はこちら
https://corp.vacan.com/unveil
▷トイレの悩みなどに関する調査はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000317.000018933.html
■「頭痛―る」について
「頭痛ーる」は、ベルシステム24が、気象を起因とする疾患を持った方の「気象や心身の変化による体調不良に備え、その不調を軽減したい」というニーズに応えるべく提供している、気圧予報に基づく体調管理アプリです。気象庁から提供された気圧予報とアプリで毎月120万件収集しているユーザーの体調に関する情報を組み合わせ、導き出された精度の高い気象病予報は多くのユーザーに愛用されています。月間アクティブユーザー数は約100万人、2024年3月には累計1,600万ダウンロードを達成しました。
サービスURL:https://zutool.jp/
■株式会社ベルシステム24について
会社名:株式会社ベルシステム24
代表取締役 社長執行役員:梶原 浩
所在地:東京都港区虎ノ門4丁目1番1号 神谷町トラストタワー6階
URL:https://www.bell24.co.jp/ja/
1982年に国内初の本格的なコールセンターサービスを開始。以来、企業と消費者の接点となるコンタクトセンターを中心とした幅広いアウトソーシング事業を展開し、業界のスタンダードモデルを創出してきました。「ヒト」と「テクノロジー」の力を掛け合わせることで培ってきた運用知見をもとに、様々なソリューションの開発・提供を通じ、当社のパーパスである「イノベーションとコミュニケーションで社会の豊かさを支える」を実現してまいります。
■株式会社バカンについて
会社名:株式会社バカン
代表者:河野剛進
所在地:東京都千代田区麹町2-5-1 WeWork 半蔵門 PREX South 3F
設立:2016年6月
URL:https://corp.vacan.com/
バカンは経済産業省が選定する官民による支援プログラムJ-Startup 2019選定企業です。IoT、AIを活用してレストラン街やカフェ、トイレ、観光地、避難所、投票所などあらゆる場所の空き状況を検知し、デジタルサイネージやスマートフォンに配信しています。また空き状況可視化だけでなく、混雑の抑制・管理なども行っており、空き/混雑情報を起点としたムダな「待つをなくす」DXサービスを幅広く提供しています。
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(2024/04/19 11:10)
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