千葉県、(一社)千葉県歯科医師会、ロッテ「千葉県民の歯・口腔の健康づくりの推進に関する連携協定」を締結
株式会社ロッテ
千葉県、一般社団法人千葉県歯科医師会(以下千葉県歯科医師会)と株式会社ロッテ(以下ロッテ)は2024年5月27日(月)に「千葉県民の歯・口腔の健康づくりの推進に関する連携協定」を締結いたしました。 県民の健康寿命の延伸を図ることを目的に、三者が連携・協働し、県民の歯・口腔の健康づくりの推進に取り組んでまいります。
2024年5月27日(月)千葉県庁で実施された協定締結式の様子
(左から)千葉県歯科医師会 大河原伸浩会長、千葉県 熊谷俊人知事、ロッテ 高崎 誠司
●本協定の主な内容
(1)胎児期から高齢期に至るまでの人の生涯を経時的にとらえたライフコースアプローチに基づく、歯・口腔の健康づくりの推進に関すること
(2)「噛むこと」の大切さの普及啓発に関すること
(3) その他県民の健康づくりの推進に必要な事項に関すること
*ロッテは、1948年の創業以来培ってきた「噛むこと」や「キシリトール」「咀嚼チェックガム」などを活用した、歯と口の健康に資する様々なツールを活用し、千葉県における活動に貢献していきます。
●協定締結式
1. 実施日:2024年5月27日(月)
2. 実施場所:千葉県庁
3. 出席者:
千葉県知事 熊谷 俊人
千葉県歯科医師会 会長 大河原 伸浩
ロッテ 執行役員 高崎 誠司
●ロッテ 執行役員 高崎 誠司 コメント
今回、千葉県様、千葉県歯科医師会様と、県民の方々の健康づくりの推進に取り組み、健康寿命の延伸を図ることを目的に、三者協定を締結させていただくことになりました。
ロッテは「噛むこと」の健康に対する効用を長年研究し、啓発活動を行っております。また、キシリトールを用いた幼児期のむし歯予防などの活動にも取り組んでおります。近年では、ESGの中期目標として「噛むこと」を意識して実践している方の割合、および、歯と口の健康維持、むし歯予防のために「キシリトール」を生活に取り入れている人の割合を、2028年までに50%(国内)にすることを掲げて活動を展開してまいりました。
ロッテでこれまで蓄積してきた経験を活かして、高齢者のオーラルフレイル対策や、成人期の歯と口の啓発活動、幼児期の口腔機能発達不全やむし歯予防など、全年齢に向けた取り組みをご提案し、県民の皆様の健康づくりの推進に貢献したいと思っております。
参考資料 オーラルフレイルとは?
オーラルフレイルとは「お口のささいな衰え」のことを意味します。口腔機能のささいな衰えを放置したり、適切な対応を行わないままにしたりすると、栄養のバランスが崩れ、全身の衰えにつながると考えられており、“老化のはじまりを示す重要なサイン”として注目されております。
実際に、高齢者を対象に口腔機能をチェックし、継続的に調査をしたところ、オーラルフレイルの人は2年後の「身体的フレイル」、「サルコペニア」などの身体機能低下、そして4年後の「要介護認定」・「死亡」のリスクが約2倍に高まるという結果が報告されております。
株式会社ロッテ
https://www.lotte.co.jp/
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千葉県、一般社団法人千葉県歯科医師会(以下千葉県歯科医師会)と株式会社ロッテ(以下ロッテ)は2024年5月27日(月)に「千葉県民の歯・口腔の健康づくりの推進に関する連携協定」を締結いたしました。 県民の健康寿命の延伸を図ることを目的に、三者が連携・協働し、県民の歯・口腔の健康づくりの推進に取り組んでまいります。
2024年5月27日(月)千葉県庁で実施された協定締結式の様子
(左から)千葉県歯科医師会 大河原伸浩会長、千葉県 熊谷俊人知事、ロッテ 高崎 誠司
●本協定の主な内容
(1)胎児期から高齢期に至るまでの人の生涯を経時的にとらえたライフコースアプローチに基づく、歯・口腔の健康づくりの推進に関すること
(2)「噛むこと」の大切さの普及啓発に関すること
(3) その他県民の健康づくりの推進に必要な事項に関すること
*ロッテは、1948年の創業以来培ってきた「噛むこと」や「キシリトール」「咀嚼チェックガム」などを活用した、歯と口の健康に資する様々なツールを活用し、千葉県における活動に貢献していきます。
●協定締結式
1. 実施日:2024年5月27日(月)
2. 実施場所:千葉県庁
3. 出席者:
千葉県知事 熊谷 俊人
千葉県歯科医師会 会長 大河原 伸浩
ロッテ 執行役員 高崎 誠司
●ロッテ 執行役員 高崎 誠司 コメント
今回、千葉県様、千葉県歯科医師会様と、県民の方々の健康づくりの推進に取り組み、健康寿命の延伸を図ることを目的に、三者協定を締結させていただくことになりました。
ロッテは「噛むこと」の健康に対する効用を長年研究し、啓発活動を行っております。また、キシリトールを用いた幼児期のむし歯予防などの活動にも取り組んでおります。近年では、ESGの中期目標として「噛むこと」を意識して実践している方の割合、および、歯と口の健康維持、むし歯予防のために「キシリトール」を生活に取り入れている人の割合を、2028年までに50%(国内)にすることを掲げて活動を展開してまいりました。
ロッテでこれまで蓄積してきた経験を活かして、高齢者のオーラルフレイル対策や、成人期の歯と口の啓発活動、幼児期の口腔機能発達不全やむし歯予防など、全年齢に向けた取り組みをご提案し、県民の皆様の健康づくりの推進に貢献したいと思っております。
参考資料 オーラルフレイルとは?
オーラルフレイルとは「お口のささいな衰え」のことを意味します。口腔機能のささいな衰えを放置したり、適切な対応を行わないままにしたりすると、栄養のバランスが崩れ、全身の衰えにつながると考えられており、“老化のはじまりを示す重要なサイン”として注目されております。
実際に、高齢者を対象に口腔機能をチェックし、継続的に調査をしたところ、オーラルフレイルの人は2年後の「身体的フレイル」、「サルコペニア」などの身体機能低下、そして4年後の「要介護認定」・「死亡」のリスクが約2倍に高まるという結果が報告されております。
株式会社ロッテ
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(2024/05/28 10:00)
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